組織改革の際に認識すべき理論と法則

私の経験から、よくある組織の傾向

①内向き思考

②売上/利益=顧客満足につながらない仕事が多い

こういった組織に直面した場合、必ずマインドセットの必要性があるが、その際に必ず認識すべき理論と法則がある。

「組織で何かを変えるにはすごくエネルギーがいる」

行動経済学では「プロスペクト理論」で説明できる。理論:不確実性の高い状況では、行動が直近の経験に左右されやすい。つまり、“長く変化をしていない場合、再度変化するのも大変。”ってこと。


「人間が理解し合うには話し言葉が重要だ」

「ザイアンスの法則」で説明できる。法則:会えば会うほど親しみを感じる&相手の人間的側面が見えるほど感情が深まる。

“一丸になる” まずはこれしかなく、これら2つを認識した上で、リーダーには組織改革のための取り組みが求められる。マインドセット→スキルセット→ツールセットの順が絶対に必要。