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フィリピンに留学して大変だったことと感想

こんにちは、naokiです。

数ヶ月前、僕はフィリピンに留学しました。今回は学んだこと・悩んだことを書こうと思います。

なぜフィリピンに留学しようと思ったか?

僕は、小さい頃から「海外に住みたい!」という思いを抱えていました。

なぜかわからないですが、海外への憧れがあるんですよね。きっと映画の影響だと思います。

ちょうど運良く、学校のイベントでフィリピン留学プログラムを募集していました。費用は結構高かったのですが、「今しかない」と思い応募してみました。

英語を話せる機会ってオンライン英会話以外あまりないと思うんです。
しかも、フィリピン人が一対一で教えてくれるらしいので留学を決意しました。

留学するまでは、英語を独学でYouTubeや単語アプリなどで学びました。
ちなみにですが僕が見ていたのは、ユーチューブだと「ルパ先生」や「サマー先生」「Hapa英会話」がオススメです。

ルパ先生のチャンネルでは、ドラマだったり、映画からフレーズや発音が学べます。ネイティブなので、発音もいいですし日本語もできるので勉強になりました。

発音を練習した理由は、LとRの発音やThやSの発音を治すためです。

日本人は、LとRの発音が上手じゃないとよく言われます。なのでLとRを真っ先に治したかったんです。というのも、「この日本人LとRの発音上手...!」と思われたかったからです。

実際、発音は褒められたことが何回もあります。

フィリピンの留学で大変だったこと

留学で大変だったのは、日本語以外の言語で相手と意思疎通をすることです。

僕たちは日本語を無意識レベルで理解して、話したり書いたりします。しかし英語で話すとなると、「文法の組み立て」から「フレーズ」まで自分の頭で考えて伝える必要があります。

そのせいか、一日目は、頭がパンクするほど頭をフル回転しました。しかも一講義40分です。レッスンはテキストに書かれた問題に答えていく感じです。

質問にも答える必要があるので、本当にハードだったと思います。
でも、分からなかった単語はひたすらA4の紙に書きまくって覚えました。

講義はこんな感じです。

アメリカの大統領の政策についてどう思うか?
将来どんな国に行きたい?
この社会問題についてどう思う?

など。

テキストも相当な工夫が重ねられているのか、本当に楽しめました。

「英語で話すしかない状態」だと「英語が話せません」なんて言っていられません。ある意味自分を追い込めるので、英語のスピーキングスキルが上達すると思います。

分からない単語やフレーズにあったときは...。

単語が分からなかったら、その単語と文法をひたすら練習する。
意味が分からなかったら講師に聞いてみるとかですね。

ただ説明も英語なので理解に苦しむこともあります。

母国語以外の言葉を使って意思疎通することの大変さ

本当に一日目は、ハードでした。けれど段々慣れてきました。

授業外でも英語のニュースを流しっぱなしにして覚えたり、先生がよく使ってた単語を調べたりしました。

まず単語やフレーズを聞き取る必要があります。最初のころは、怖かったせいか、8割ほど聞き取ることができませんでした。やっぱり母国語以外の言葉を使って話すって大変です。

例えば、ランニングマシンは英語でTreadmillと言うらしいです。僕は、ランニングマシンで伝わると思って、伝わらなかったこともあります。

ベテランの先生だったので講師の方が「あーTreadmillのこと?」と言い当ててくれました。感謝です。

仲のいい先生ができた

レッスンは3人くらいの先生と講義を受けてました。
だんだん3人とも打ち解けてきて、家族のことを語ったり、日本の文化を伝えることができました。

「英語で意思疎通できて楽しかったなー」と思います。
3人の講師の一人は積極的に僕に話しかけてくれました。

明るい方で「フィリピン人ってオープンすぎない?」と思ったくらいです。
それからセブーに住んでると教えてくれたり、バロットという料理を教えてくれました。

孵化する直前のニワトリの卵を食べる料理です...。あのバロットは流石に食べられないなーと思いました。

英語を話すことに徐々に慣れてきた

人は適用する生き物なのか、僕は英語を話すことにも慣れていきました。

間違ってもいいから「とにかく話す!」を意識していたおかげか、
「この文法ではこう話したほうが良いんだな」と段々覚えていきました。

Becauseで理由を説明できるようになったり、文法を組み立てられるようになりました。結構な進歩だったと思います。

「もっと他のフレーズも覚えたい!」と思いはじめて、色々覚えていきます。楽しいと思ったり、もっと英語が上手くなりたい!と思うと、熱中できます。

まとめると、いい先生に出会えて本当に良かったと思います。教える意志や情熱がない先生だと、子供もやる気になったり前向きに取り組もうと思えません。

日本語以外の言語を話せる機会って中々ないです。やっぱり日本語だけ使える日本は便利だなーと時々感じますね。

英語を話すのは難しいと感じることもあります。ですが、それ以上に「他国の言語を話せる自分」の存在はとても強いです。

これからも他国の言語を学習していきたいなと思います。

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