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激安のMacBook Proが修理から戻ってきた【おわり編】

こんにちは、なおきです(@naoki_t2022)。

前回、メルカリで購入した訳ありありの激安MacBook Pro。実は先週の日曜日に修理に出して、ちょうど今週の火曜日に戻ってきました。

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それが予想しなかったような結果になったんです。

【総額修理費用23,000円】ほかの部分も無料で治ってた

Appleサポートに依頼したのはバッテリーの交換だけでした。チャットで受け取り依頼をして、ただ箱に詰めただけ。そして代金引換で受け取るというのが今回の修理プランです。

前にも書いたかもですが、Appleの修理方針は依頼された修理箇所だけでなく片っ端から故障している箇所を治すという方針なんです。

なのでディスプレイの修理も含めて、10万円とか請求されるかなとちょっと覚悟してました。でも実際のところはバッテリー交換と依頼していないキーボードも修理されて返ってきたんです。

嬉しすぎて念のため、使用感のないキーボードキャップを取ろうとしてみたり、メルカリで再度売ろうかとまで考えたくらいです(?)。

でも請求されたのは、バッテリー交換の費用2万円弱だけでした。ちなみにキーボードの交換をすると通常の場合13,000円くらいはするみたいですね。なので本来であれば、請求されるのは3万円弱。

買った金額が56,000円くらいなので、79,800円で出費は抑えられた感じですね。

原因はMacBook Proの2017年モデルの初期不良?

ぼく自身、キーボードの修理が無償だったのは、心当たるところがあって。2017年製のMacBookはどうやら、キーボードに初期不良があるらしいです。

そして2015年のMacBookからはバタフライ構造キーボードに変わったようです。バタフライ構造のキーボードというのは、薄さが特徴で横からキーボードを眺めたとき本体からもあまりキーボードが出てないようです。

ただ結局、このバタフライキーボード欠点がたくさん出ていて、2019年以降からは以前のシザー構造のキーボードに戻ったようです。

「Mac」バタフライキーボードとシザーキーボード徹底比較。両方使った打ちやすさや使い勝手など。 - one log

『バタフライ構造キーボード』不具合多発で”集団訴訟”に発展 | 8vivid

また初期不良で集団訴訟にまで発展していたらしく、色々と訳ありの2017年モデル。その対象だったからこそ、無償修理だったのかもしれません。

ぼくは画面が大きくて、処理速度が高いチップが入っててmacOSが使えるデバイスということで、MacBook Proを選びました。

もし修理したMacbookが使えなくなったら、いちばん新しいのに買い替えようとは考えています。

修理に出してから終わるまでが爆速に早い

記事の冒頭にも書いたんですけど、思った以上に修理の完了そして発送が早かったです。日曜日に壊れたMacBookの発送をして、Appleの修理サポートセンターに届いたのが月曜日の朝。

修理から戻ってきたのが火曜日の午前中でした。なんかもう爆速なんですよね。ちょっと古いモデルなので、部品の発注含めて一週間は掛かるかなと予想してましたが、わずか1日で修理自体は終わってしまいました。

思った以上に悪い状態で買ったのは不運でしたけども、結果的にはツイてたんじゃないかなと。

終わりに:買った後にメルカリを見たら、大幅に値崩れが起きる

あとでメルカリで2017年式Macbookをチェックしてみたら、普通に値崩れが起きてました。直近でSold品をざっと眺めてみると、6万円から7, 8万円で取引されています。

買ったもの自体は不具合品でしたが、まあ今さら買うのもという感じです。

そんな感じで、割と思った以上に修理金額を抑えて修理ができたという報告でした。絶対に状態が悪くて、安い中古品は買わないように。

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