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満月喫茶店の星詠み~本当の願い事


あっという間に2巻を読み(聴き)終えた。
このシリーズ、良いわ。

今回は1巻の登場人物を重ねながら、舞台は京都と大阪から鎌倉市とつくば市に移る。

ダメだ、これはクセになるタイプの小説だぞ。


昨日の夜、これを聴きながらパソコンに向かい、AI生成でイラストを描かせてみた。

けっこうイメージ通りで驚く!

断捨離からはじまって、リモコンがいらなくなってスマートホーム化、本と本棚を処分してAudible、テレビもネトフリも見なくなって、毎晩小説を聴き、その小説をイメージしながらAIでイラストを描いてみたりと、ホントに世の中はわからない。

半年前、こんな自分を想像できただろうか??

ただ、自分の人生はずっとこんな感じだ。

25年前で考えると、まさか自分がウルトラマラソンを走るとは想像もしていなかったし、その足が人工骨頭になることも想像していなかった。

前妻とは「たぶんこの人はうちのお墓には入らない」というイメージは持っていたけど、離婚するとも思ってはいなかった。

アラカンの私が言うのも何だが、何がきっかけで、どう変わるか??なんてわからないから人生は面白い。


読書感想文からは逸れるんだけど、この物語を読んで、なぜかそんな事を考えていた。


AIも開発している人によって、イラストもクセが出るな??と思う。


ちなみに今回の物語は猫たちによって家族が再生されていく。

さあ、三ヶ月後の進化形の自分が楽しみなのだ。

また、まったく違う好きな事をしているんだと思う。

ちなみにこの2冊の物語を読みはじめて、初めて自分のホロスコープという物を知った。

なかなか当たっているではないか・・・



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