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お料理が楽しくなった理由

突然ですが、セブチネタじゃなくリアル私ネタ。

すでに25年ほど主婦として家事やってきてるけど、
家事嫌い〜面倒〜んなもんだから全然どれも上達しない。
掃除はテキトーだし、片付けや整理整頓苦手。
料理も手抜きだから得意料理なんてものもない。
晴れた日の洗濯は気持ちいいから好きだけど、たいていしわやらのせいで家族から文句でる

家事全般好きじゃない😓

家事ができない専業主婦🤣

料理は家族に栄養とらせるためにやるけど、見た目や味に凝らず盛り付けも大皿どーん!
食材だけはちょっとこだわるけど、素材を殺すのが大得意。

そんな感じなので、家族も私の料理に期待はしてなくて栄養補給と腹を満たすことがメインで私自身の気合いも入らず、日々のルーティンのようにこなしてきました。

自虐な事実😅


最近、次男が海外に出るための準備期間と称して家でぐだぐだしています。
(すでに1ヶ月😩)
あまりに暇そうなので、料理でもしたら?って提案してみました。
なぜなら、彼は筋トレやらで引き締まった身体を作るために鶏胸肉メインで脂質糖質おとしたいと言ってきたからです(←じゃあ体張って働けば?とは私の心の声)

私は個人的に鶏肉があまり好きじゃないので作る料理といえば唐揚げくらい、でも揚げ物はダメなんだって、じゃあ自分で作りな〜っとなったのです。

ヘルシーな鶏肉料理から始まって、それに添える副菜の野菜などネットで調べていろいろ挑戦してなかなか美味しい料理を作れるようになりました。
夏休み中の末娘にも好評で、二人でおやつを作ったり、新しいレシピに挑戦したりしているのを見て、私も嬉しい気持ちでした。
(ちゃんと後片付けもする次男)
そして彼曰く、やっぱり計量って大事だよ?同じ味になるじゃん?お母さんの料理って毎度味が違うもんね😏
これは私が味見をちゃんとしないから起きることなんだけどね
どんだけテキトーなんだよ😅

・・・さて、ここからが本題

料理をするようになった次男はお昼と夜ご飯の準備に私が動き出すと(朝ご飯は中学生の娘しか食べない)部屋から出てきてメニューを確認して、自分のためにヘルシーな料理を作ったり、最近では必要な副菜を提案して自ら手伝うようになり、私は一人でキッチンに立つことがなくなりました。

そしたら・・・

私の作業は負担半分になり、時短になり、何より楽しい〜〜〜♪

そうなんです、楽しいんです♪

あれだけ苦手だった家事の一つの料理が最近は苦じゃないんです。
私が一人であたふたしていたことにスッと手を出して段取りして食事が始められる用意が子どもたちとできるようになったのです。

これってもっと早くに家族を教育すべきだったのかもしれないのだけどね。
それは私に余裕がなかったから実現しなかったのかも。


でも実際料理をすることによって見えてくる動きってあるよね。
いちいち教えなくても体験で学ぶやつ。

お料理の出来上がりを読んで逆算して食べ始めるための準備やらってなかなか面倒だよね。
料理してて今食べてほしいタイミングの料理があると、家族に食事を始めさせて私は供給し続けるということも日常でした。
なかなか寂しい光景よね?
やっと座って食べられると思ったら家族食事終わってるってことも😓

でも、最近は次男が仕上げてくれる料理を待ちながら先にビールを飲み始めることができて、美味しいタイミングで食べられる幸せを味わせてもらってます。
お母さん、飲み始めていいよ〜って言ってくれるの🥹

こういう経験をして、私は料理が楽しくなってきました。

それでね、

これってよーく考えてみたら共感、なのかなって思ってます。

食事を、準備すること、出来上がるまでの行程、片付けなどをひっくるめた家事ってなかなか大変だよね。
でも当たり前にやってきてしまった←ときどき嫌がったりキレたりしながらも。

今は次男と食材のこと、下準備の段取り、調理の順番と方法、食べる時間を逆算して提供する、などなど一緒に話しながら相談しながら食事の準備が出来て、幸せだな〜楽しいな〜って思ってます。だから食事の支度は苦じゃない❣️むしろ楽しみ❣️


そんな次男もあと1か月ほどで家を出てしまいます。さみしいけど、彼の挑戦と冒険の応援ができることは、親としての醍醐味です♪
素敵なオトコに育ってくれてありがとね❣️
私はただただあなたが最推しです。
(最推しは3人の子どもたち)

ちなみにいわゆる1推しはSEVENTEEN👼
いつも幸せをありがとう🫶




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