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SNS未経験の40代会社員が夢を持つ

あなたには夢がありますか?

この歳までSNSもしたことがなかった
どこにでもいる普通の会社員が夢を持ちました。

今日はその夢を持った日のことを話してみようと思います。
拙い文章ですが、よろしくお願いいたします。

後悔していることはなんですか?

コロナになるまではYouTubeも食わず嫌いであまり見ていませんでした。
でも生活が変わり時間に余裕ができて、上司の勧めでたまたま見始めたあるYouTube。

その人は言いました。
アメリカで90歳以上のご老人に聞いたアンケート。

『90年の人生を振り返って後悔していることはなんですか?』

これに対して90%の人が同じ答えだったそうです。
さて、なんだと思いますか?
その人は子どものようなキラキラした瞳で続けました。

『もっと冒険しておけばよかった』

聴いた瞬間、カミナリに打たれたような感覚に陥りました。

学生時代の夢

私には夢がありました。
小学校の教師になるという夢です。

でも当時は就職氷河期。
倍率はとんでもなく高く、何年も教員採用試験を覚悟しなければならず、
それでも合格できなければ、その歳では別の就職先も見つからない・・・。

勇気も覚悟も無く、挑戦すらできませんでした。

そして私は一般企業に就職します。
色々あったものの待遇にも恵まれ、それなりに不満のない社会人生活を歩みます。大卒でも就職浪人が当たり前の時代ですから、ある意味勝ち組だったのかもしれません。

でも結果的には、まったくの逆でした。
同期で教師を目指した人のほとんどが夢を叶えました。

夢が『叶う人』と『叶わない人』の差

今でもあの頃のことをよく思い出します。
それは後悔などではなく、『夢は叶う』と信じている人の実現力です。

臨時採用で実務をしながらの挑戦。
何年続けたとしても合格できる保証もない。
将来を考えれば不安だらけだったと思います。

それでも子どもたちとの毎日を語る表情は、笑顔に満ち溢れていました。
自分が教師になったことを想像して「俺ならこうする」とたくさんの妄想を膨らませていました。

『夢は叶う』と将来を信じて、その姿を想像していた友人と
『叶わないかも・・』と将来を悲観して、一歩目を踏み出せなかった自分。

それが今の現実の差。

一歩目を踏み出す勇気

今の生活に不満があるわけでもありません。
職場にも恵まれ、家族とも幸せに暮らせています。

でもこのまま90歳を超えて同じ質問を受ければ間違いなく
『もっと冒険しておけばよかった』と答えると思います。

一歩目を踏み出してみよう。

今までの自分なら絶対にできなかった一歩目を踏み出す決意をします。

まずはその方の本を読みました。
その本の冒頭にはこう書かれていました。

『願いを叶える最大のコツは、〇〇ことである』

〇〇には何が入ると思いますか?
正解は

『願いを叶える最大のコツは、喜ぶことである』

さきに夢が叶った自分を想像してワクワクすること。
それが夢が叶うコツ。

ハッ!としました。
自分が教師になったことを想像して、いや臨時採用とはいえ
彼らはすでに教師を体験してワクワクしていました。
まさに同期の友人たちが実践していたことでした。

もう一度夢を持ってみたい。
次は自分も夢を叶えられるのではないか?
だんだんワクワクしてきました。

子どもたちが夢を持てないのは、
大人が夢を持っていないから

たまたまその方がオンライン講演のイベントをされるというので
さっそく申し込みしてみました。

そこでは、
日本の子どもたちは自己肯定感が低く、夢を持てない子どもたちがいること
夢を持っていても、大半が叶うはずがないと可能性にフタをしていること
が語られていました。

そしてそんな子どもたちの可能性のフタを外すために
私たち大人にできることは何かをキラキラした瞳で語るのです。

『子どもたちが夢を持てないのは、大人たちが夢を持っていないから』
『大人が夢を持ったら、子どもたちが夢を持てる社会になる』

40代会社員 夢を持つ

私にも娘がいます。
娘には夢を叶えて欲しい。
これからの子どもたちには自分のような思いはさせたくない。
そこで私の夢ができました。

『子どもも大人も夢を持てる社会にする』

可能性にフタをしている子どもたち
人生に目的を持てない大人たち
夢を持つことをあきらめてしまった大人たち

そんな人たちが夢を持てるきっかけになりたい。

SNS未経験の40代会社員が夢を持つまでのお話でした。
いままで踏み出すことのできなかった一歩目を踏み出すことで
この先の人生大きく変わっていきます(現在進行形)。

今後は夢に向かって行動したことや、
学びや気づきを綴っていきたいと思います。
さあ、これからどうなるのか。自分でも楽しみだ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
成長をあたかかく見守っていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。

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