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決断の時

最後のレスパイトに向けて、今話が進んでいる。無論、母は知らないことである。今までのレスパイトについては、話が進んでいることを言わないでほしいと毎回言われる。俺は守る。

今回は最後のレスパイトになる。しかも、もしかしたらそのまま入居になるかもしれない。俺は、2月に入ってから就職先の関係上、家庭内介護で使い物にならなくなるからだ。

ただ、私はついさっき(2021/01/23 2:00)から、今の現状と今後の考えを共有した。誰にも言わないという条件で。そして、母の意見も聞いた。昨年12月には施設の話も家族でした。


明日、父がその場所に下見に行く。

今後の動きがどうなるかなどは明日聞ける。

来週の火曜日か水曜日には、ある程度の話をする必要があると感じている。そして、その日に具体的な日にちと動きとを決定して、もう変えられないようにしないといけない。感情で殴り合ってもお互い不服だ。

今日話したことは大事だ。私が口を出せる最後の大勝負になる。必ず決める。

22歳の社会にも出たことない若者の自宅介護生活が終止符を打つ日は近い。

1年以上の間、多くの方に支えられたのはもちろん、私にしかわからない圧倒的苦労や学びは大きかった。

そして、私は私自身に声をかける。

よく頑張った。

ここでサポートいただいたものは、全て私の母の病気への還元に使わせてただいています。