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朝の習慣形成ポイント3選!#49

心理学と行動経済学の記事 第49回


「よし!明日の朝から○○をしよう!」


このように決めてから、何度となく、してこなかった経験はほとんどの人があるではないのでしょうか?


私自身、中高で部活をしていたときに、明日からは朝練行くぞ!と言って行かなかったことがほとんどであることを思い出します。


もし、このまま今の「やらない習慣」を続けていまうのなら、この記事を見てからでも遅くないかと思います!


朝の習慣を作るためのポイントとして3つ紹介します!


本記事は、「朝、運動する習慣をつくるポイント3つ」を参考にしています。https://www.lifehacker.jp/2020/08/morning_work_out.html



1.小さく始めて成長させる

新しく何かを始めるとき、大きなことをしようと気合を入れすぎることが過ちになりやすいです!


意志力だけで乗り越えようとすると、行動が追いつかないことが多く、結果、逆に意志力が削がれるようになってしまいます。


失敗しないぐらい、小さなことから始めることが良いでしょう。


行動心理学者のSethi氏は、これを「マイクロ習慣モデル」と呼んでいます!


習慣化で最も重要なのは、1日にたくさんやろうとするのではなく、少しずつでもいいから毎日することです!


例えば、「毎日1時間ランニングする」というよりは、「毎日10分散歩する」から始める方が良いかと思います!



2.事前に計画を立てる

朝は最も意志力が強く、邪魔が入りにくい時間帯だと言われています。


この重要な朝の時間を計画を立てる時間に当てるのではなく、行動する時間に充てることの方が重要でしょう。


つまり、計画は、事前に立てておくことがベストです。


参考にした記事では、事細かに事前の計画の立て方が乗っています。

私自身は、変化の多い生活を送っているため、前日の夜に、明日の内容を決めるようにしています。また、計画は、細かく決めるようにしています。


最も、行動が全てだと考えているので、自分が立てた計画以上に毎日行なっており、週に一度は何もしない時間を意図的に作っています。



3.習慣のために、自分に報酬を与える。

最後は、インセンティブの考え方です。


ベストセラーになった『習慣の力 The Power of Habit』の著者であるCharles Duhigg氏は、習慣は3つのステップを通じて形成されると書いています。

・きっかけ:習慣を始める潜在意識レベルのトリガーのこと。たとえば、キッチンに入ることが、朝のコーヒーを飲むきっかけになる。
・ルーチン:習慣そのもの。コーヒーを飲む、タバコを吸う、運動をする、など。
・報酬:習慣づくりを強化するもの。たとえば、コーヒーを飲むと気分が高まり、生産性が向上する、など。


具体的に書いているので、ぜひ参考にしてみてください。


私の話では、週に一度は何もしない時間が報酬になります。ゆっくりと時間を感じ、優雅に過ごす休日は、なによりも報酬になっています。


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