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嫉妬することありますか?嫉妬心の扱い方

こんにちは、クッキー屋店主のナオです。
13年間お店をやってきて培った「好きなことを仕事にする」ことを健やかに続けていくためのコツや考え方をお伝えするnoteです。

「なおさんは嫉妬することありますか?」

以前、好きを仕事にすることにまつわる講座を開催したときに、こんな質問をされました。
正しくは講座終了後のアンケートに書いてあったので、
こちらで回答してみようかと思います!

結論は、
「そりゃああるさ。」
です。笑

同じような焼き菓子屋のお店をやっていて、私のお店よりおしゃれで洗練されていたり、すごく評価されていたりすると
「ぐぬぬ・・・・」
となります。

影響を受けて悶々としてしまうとの自覚があるので、
あまり他のお店の情報などを必要以上に収集しないようにもしています。
SNSなどもお店関連はほとんどフォローしていません。

とはいえ最近は、お店に関しては私のこのnoteの通り、
表向きに見えるいい部分だけがお店の良さや幸福ではない、
ということを痛いほど実感しているので、
そこまで強い「嫉妬!」というのは感じにくくなったかもしれません。

実は最近、私がすごーく強く嫉妬したかたがひとり、いらっしゃいます。

悪いことは書かないので実名出そうかと思いましたが念の為伏せますが、笑
以前同じクッキー屋を経営していて、現在は文章を書いたりラジオでトークをされたりしているかたがいるんです。
(わかっちゃうかな?笑)

私はこのかたに猛烈に嫉妬しました。

同じくらいの年月クッキー屋を経営していたのに、
今は私の憧れの人とラジオをしている。
いまだにそのラジオは聴けずにいます。

で、この感じた嫉妬。
この後どうするのかがすごく重要なんです。

多くの場合は、「批判」または「自己卑下」に向かっていきます。

お菓子屋だったらお菓子のことだけやるべきだよね。
素人が余計なことしないで欲しい。
私だってやりたいのに、子供もいてお店もあってそんな時間がない。
いいよね余裕があって・・・

みたいに。

でも、、本当は認めなければいけないのです。

「私もぶっちゃけ、そうしたいんだよね」
ということを。

そして、
「そうなる未来が本当は見えている」
とも言えるのです。
自分の未来に見えてなかったら、なんとも思わないはずなんです。
同じお菓子屋でも、トシヨロイヅカさんには私嫉妬しないので・・・笑

ここを素直に認めると、この「嫉妬」が起爆剤になる。

わたしも、クッキー屋をやっていきたい、という気持ちと同じくらい
文章で、言葉で伝えたい、分かち合いたい、という気持ちをようやく認めることができたんです。

そうすると、嫉妬心というものがスッと軽くなる。
かわりに感謝の気持ちさえ湧き上がってくるから不思議です。

同業の人に嫉妬でぐるぐるしているとき、
ぜひ時間をとって見つめてみてください。

ありがとうさくちゃん!
(言っちゃった)

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