ビジネスパーソン必見!健康に関するオススメ書籍3選

こんにちは。なおぼんです。
今回は、2回目の投稿になります。
ビジネスパーソンにおすすめする健康に関する書籍3選を紹介したいと思います。

普段は、Twitterで読んだ本の感想や要約を書いていますので、併せてご覧いただければ幸いです。


1.「空腹」こそ最強のクスリ(青木厚)

まずは、食事に関する1冊。
著者は、「ものを食べない時間(空腹の時間)を作る」ことをおすすめしています。
1日3食というのは、それだけで「食べすぎ」になってしまう可能性があり、胃腸を疲れさせ、体の不調を招く等の弊害がある。
そこで、具体的に16時間以上ものを食べない時間を作ることをおすすめしています。
16時間の空腹の時間は「オートファジー」というメリットをもたらします。オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられる仕組みのことです。
このメリットは、週に1度16時間の空腹の時間を作るだけでも効果が実感できるといいます。

実際、私は平日の昼食は摂らず、週に1度は朝食も昼食も取らない日を作っています。
おかげで、これを始める前より1年ほどで、体重は10kgほど減り、風邪を引いたりすることも減ったと感じていますし、何より仕事中に眠気に襲われることがなくなり、集中できるようになりました。

2.脳を最大限に活かす究極の運動法(久賀谷亮)

次に、運動に関する1冊。
著者は、運動は、仕事や日々の生活のパフォーマンスを最大限に発揮するために効果がある、といいます。
脳によい運動の法則は、有酸素運動、筋トレなどを効率的にブレンドし、脳に特化したコーディネーションに関わる内容を含めたもの。
具体的には、以下のとおり。
①1回あたり30分前後を目指す
②中等度以上(女性は軽度でも)
③週2回を目指す(週1回なら45分を目指す)
④4週間以上継続する
⑤鍛えたい脳の働きによっては短い運動でもいい
そして、運動は身体能力や仕事能力の改善にとどまらず、より効率のいい脳の使い方をもたらし、安定した心が手に入るという。

私は、週に3日ほど、出勤前に30分ほどのジョギングをしていて、仕事や私生活でも、疲労やストレスを溜めない安定した心を手に入れていると実感しています。
この本は、サラリーマンが運動を始めて、仕事や私生活が変わりだすというストーリーで書かれていて、自分に重なることもあり、とても面白い1冊でした。

3.医者が教えるサウナの教科書(加藤容崇)

最後に、最近流行りのサウナに関する1冊。
著者は「仕事ができる人はサウナが好き」ではなく、「サウナが好きだから仕事ができる」と説く。
サウナには以下の効果がある。
①脳疲労が取れて頭がスッキリする
②決断力と集中力がアップする
③アイディアやひらめきが舞い降りる
④感情的にならなくなる
⑤睡眠をコントロールできるようになる
⑥感覚が敏感になる
⑦肩凝り・頭痛・眼精疲労がやわらぐ
⑧肌がきれいになり、やせやすい体質になる
これらの効果は「サウナ室→水風呂→外気浴」で、体内にめまぐるしく変化を起こす、いわゆる「ととのう」ことによって得られる。
サウナがビジネスのパフォーマンスを上げる医学的根拠が、次々と明らかになっているという。

私は月に1〜2回サウナに通うだけでなく、仲間とともにテントサウナを購入し、定期的にととのっています。上記の効果だけでなく仲間とのコミュニケーションもサウナの中のほうが取りやすいと感じています。

以上、3冊を紹介してきました。
ビジネスパーソンにとっては、体が資本。健康でないと、仕事で成果を出すこともできません。
今回紹介した書籍をぜひ読んでいただき、ご自身の体調に合わせて、無理のないところから取り入れてもらえばと思います。


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