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偏差値28だった私が旅人になった理由

長いけど5分くらいで読めるから是非最後まで読んでもらえると嬉しいです!

はじめに簡単に自己紹介をさせてもらいます!

Naoです!
趣味は旅行、ビーチでのんびりすること!
音楽を聴いたりイベントに行くのも好き!
特技は大食い、どこでも寝ること!笑
食べる量が女子じゃないってよく言われる。
どれくらいどこでも寝るのが得意かというと、中学時代テニス部だったんだけど練習中立ったまま寝てたレベル笑

今のなおを知ってくれている人からすると、驚きの連続かもしれませんが、そろそろ本題に入りたいと思います。

中学3年の秋、当時のなおの偏差値は5教科で28。
聞いたことも見たこともない偏差値をもってました。笑
親からも「こんな偏差値見たことない。伝説作ったね。」って言われました。
真面目に模試を受けて偏差値28は県内に行ける高校もなかった。
(当時、神奈川県の一番偏差値の低い高校でも偏差値32)

遡ること中学1年生、、、
最初に受けた国語のテスト100点満点中6点。
その他の教科も酷く基本は40点超えたら十分いい方だった。

夏頃、みんなが高校受験に備えて塾に行きだした。
なおを心配した親はなおを地元の塾に入れたの。
けど真面目に受けてなかったから半年くらいで辞めさせられた。笑

中学2年生、、、
このタイミングで新しい塾を見に行きます。
大手の塾だったんだけど、頭悪すぎて入塾拒否されたの!笑
その塾は入会テストとかないのにだよ!笑
今考えると確かに小数点の掛け算割り算もできない子が中2の勉強をみんなとできるわけないけど笑
この後しかたなく同じ塾の個別に入ります。

中学3年、、、
みんなが高校見学に行き始めた。
けど小学生の頃から勉強が大嫌いで、当時若ママに憧れていたこともあり高校なんて全く行く気なかったし、なおは秋まで高校を見に行ったりしなかったの。
でも親に「私立でもいいから高校に行って」って頼まれた。
(神奈川県は最初に私立の高校を受ける。学校の成績が足りてれば落ちることはほぼないから。私立はキープだからその後公立高校を受けるのが一般的な受験。)

ある日突然朝早くに起こされた。
無理やり車に乗せられ着いたところは県内で一番偏差値の低い商業高校。
気の向かないまま学校説明会を受けたんだけど、同じ中学の友達のママにも「なおちゃん、よーく考えた方がいいよ」って言われたからこの学校はないなって思った。

それからは親が必死になおが行けそうな学校を探す日々。
そして次に偏差値53の高校を2校見に行ったの。
当時のなおの偏差値は28だから届くわけもないのに。
1つは女の子多めのわりとキャピキャピした学校。
もう1つは男の子多めの地味な学校。
学校のレベルは一緒だったのに空気感が全然違った。笑

でも3校みて思ったこと。
『なお、変わらなきゃ』
勉強嫌いで逃げてたけど、このまま大人になったら自分がママになったとき、子供に何も教えてあげられない。
そう思っていこうと決めたのは偏差値53の男の子多めの地味な学校。笑
自分の中学から行く人が少ない学校にした。

周りの友達にも「なお変わるから!バカ卒業してちゃんと高校いくから!」って宣言した。

宣言してしまったからには意地でも公立高校に受かるしかない。

ってことで始まった地獄の生活。
4ヶ月で偏差値を25以上あげないといけなかったから起きてる時間はほぼ勉強してた。
中3の秋に小学校4年生の勉強からやり直したもん!笑
当時はノイローゼになるかと思った笑

受験前最後の模試では偏差値53を超え、期待と不安に潰されそうな状態で迎えた受験本番。

やりきったと思った。
けど成績が足りないから不安は大きかった。

いざ結果発表。
合格。
信じられなかった。

友達に受かったこと伝えたら泣いて喜んでくれたんだ😂

そして始まった高校生活。
正直最初は地味すぎてついていけなかった。
(少しでも馴染むために黒染め2回して入学式行ったから!笑)
けど、初日から声かけてくれた子がいて、友達はすぐにできた!

部活には入らなかった。
小学生の頃からずっとEXILEに憧れてダンススクール通いたいと思ってたから。

数ヶ月後、、、
ダンスのスクール代と携帯代と交通費を稼ぐためにバイターになった。

そして念願のダンスも初めて楽しい日々のスタート!

バイトしてお金を稼げるようになって大好きなEXILEのライブにもたくさん行くようになった。
あとで話すけどこれがなおを旅人にした大きな理由かも!笑

なんやかんやいいながら普通に高校生活を楽しみあっという間に高校3年生になった。

高校2年生から予備校に通い一般受験で大学に行こうと思ってた。
(高校受験成功して3年間調子乗ってたの。笑 なお、やればできる子だからって。笑)

けど逃げちゃったんだよね。
大学受験は頑張れなかった。

予備校で模試を受けても滑り止めで考えていた大学すらD判定。
不安にやられて指定校推薦でもともと滑り止めで考えてた大学を出したの。
田舎だから人気なかったみたいであっさり通った。

それでなおの大学受験は終了。
(親にも相談せず勝手に指定校推薦にして勝手に予備校辞めたからめっちゃ怒られた。笑)

受験も終わったし一人でロスに行こうと思った。笑
(いきなりだけど、小学生の頃からロスに憧れてて少しずつお金貯めてたの)

けど、親からの許可が降りなかったんだ。
(許可降りなくても飛んでやる!って意気込みはあるけど、未成年は保護者のアメリカ渡航同意書が必要だったからそんなことできなかった。笑)

でもね、留学ならいいよって言われたの!
うち、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントもない家族だから驚いた!笑

行っていいって言われたら行く!
(高校卒業祝いと大学入学のプレゼントが留学でした)

そうして留学先を決めるためエージェントさんに相談しに行ったの。
正直留学先はロスしか考えてなかった。
けど色々あってカナダのトロントになったの。
(また留学のこと話すときに詳しく書くね!)
カナダなんてメープルシロップしかないイメージだったのに。笑

留学が決まり、留学までに少しでも英語力を上げるため週3回英会話に通った。
週に1回は社会人の方々、留学やワーホリ経験者の大人の方々と一緒にレッスン受けてたんだけど、そこでの皆さんの旅の経験に感動した。

そして高校を卒業してすぐカナダに飛びだった✈️🇨🇦

一人で海外に行くのは初めてですごくワクワクしてた。

学校も始まりすぐに外国人の友達もたくさんできた。
ある休みの日にスイス人の男の子2人とドイツ人の女の子とバスでニューヨークに行ったの!
(ニューヨークに行くのも小学生の頃からの夢だった。)

それでまた変な自信がついたの。笑
アジア人バカにされるとかよく聞くけど、なおまだ18歳なのにめっちゃ外国人と仲良くなれたし、バスでニューヨークも来ちゃったよって!笑

そして1ヶ月の留学を終えて帰国。

すぐ大学生活スタート。

大学も田舎だし正直地味すぎて友達作らなくてもいいやとか思ってた。
けど、話しかけてくれた子がいたおかげですぐに友達できて、普通に楽しい大学生活が送れた!笑
(まだ在学中だけど。笑)

ダンスも高校卒業と同時に辞めたし、サークルもほとんど活動がないサークルに入ったから入学してすぐはEXILEの追っかけくらいしかしてなかった。笑

けどね、高校生のころのお金の使い道計算したら年間20万くらいEXILEのライブに使ってたの!笑
(同じライブ3回とか行ってたから。笑)

それを思い出して、何故だか急に「あ、ファンクラブ辞めよ」って思った。
(EXILEを嫌いになったわけではなくて、ファンクラブに入ってるとライブに行ってしまうから。)

そしてファンクラブを辞めてオタクを卒業したなおは稼いだお金のほとんどを旅行に使うようになります。

これは周りの人の旅の経験に憧れたり、高校受験と留学した経験で変な自信がついて、海外でもやっていけるんじゃないかと謎に思い始めたからです。笑

最初に自分のバイト代でいった国は韓国。
その次は自分で自分への20歳の誕生日プレゼントで念願のロスとサンフランシスコに幼馴染と行ってそのまま1人で香港に行った。

香港は1人で観光するはずが、重慶大厦の両替所でロシア人に声をかけられ仲良くなり、1日香港を案内してもらったの!

それでまた変な自信がついた。
なお、一人でもすぐ現地で友達作っちゃうからそろそろ世界一周いけるんしゃない?って。笑

世界一周を女の子一人でこの歳でする子ってなかなかいないからやったら凄くない?って思ったのがきっかけ。笑

いろんな景色見たいっていう気持ちはもちろんあったけど、それだったら旅行でいいでしょ?

けどバックパッカーでまわることに意味があると思ったの。

それからバイトを頑張るも世界一周行けるお金は貯められず、大学3年の夏に東南アジアをバックパッカーで回ることに。

一人で行ってもすぐ友達できるからバックパッカー大変とか全く思わなかった!
むしろ楽しすぎた!

バックパッカーの経験も凄く大きいもので、もともと海外が好きっていうのももちろんあるけど、なおをさらに旅好きにさせた。笑
(これもまた別の記事で詳しくかきます。)

長くなっちゃったけど、なおが旅人になったのは、色々な経験と周りからの声が大きかった。

中学校3年生の時は自分の人生がこんなに変わるなんて想像もしてなかった。
適当に遊んでればいいやって思ってたから。
(今でもあの時サポートしてくれた方々には感謝しても仕切れない。)

環境を変えて、正直繋がりが切れてしまった友達も沢山いた。

けど、環境を変えたからこそ、いろんな世界に飛び出せたし、成長もできたし、なによりも世界中に友達ができた!

海外に行くと本当に刺激だらけ!

旅をしなかったらこんな経験できなかった!

だからこそ、もっといろんな人に旅の素晴らしさを伝えたい!
誰でも簡単に海外に行けることを伝えたい!
そして旅をもっと身近に感じてもらいたい!

これから旅に関することやインスタではなかなか載せていないライフスタイルのことなどどんどん発信していくので是非チェックしてもらえると嬉しいです!

最後まで読んでくれてありがとう!

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