見出し画像

☕️在宅バリスタのススメ!|初期投資1万円以内で会社のコーヒーはもちろん有名店コーヒーを超越する方法☕️

こんにちは。ご訪問下さりありがとうございます🙇‍♂️
コロナ禍以降、基本在宅勤務になった中年会社員です👨‍💼

久々に会社に出社し業務をこなし休憩スペースでコーヒーマシンのコーヒーを飲んだところ、あまりにも不味い🤮

ここ2,3年在宅勤務で家で過ごしていたからか家でコーヒーを飲むことが多く舌が肥えてしまったようで、会社のコーヒーマシンが抽出するコーヒーならぬ黒い汁に拒絶反応が出てしまったようです。
(会社の同僚曰く基本、在宅勤務になったのでコーヒーマシンや豆のグレードを下げたのではないかという説も。。。)

同じカフェインを接種するなら美味しいコーヒーから接種したいですよね?

インスタントコーヒーやドリップバッグを楽しむ方もいれば、コーヒーメーカーなどで淹れる方もいて、その楽しみ方は様々かと思いますが、もう一段美味しいコーヒーを飲むために是非オススメのなのがハンドドリップです☕️

コーヒーの抽出方法として最もポピュラーで昔ながらの喫茶店やサードウェーブコーヒー等のコーヒー専門店のバリスタなども行うことが多いですが、

・難しそう
・技術が必要
・道具が高そう

と思われている方も多いのではないでしょうか?

ハンドドリップ(ペーパードリップ)は手軽かつ安価に始めることができ、初心者の方でも十分に楽しめます。

今回はハンドドリップをこれから始める方にどんなものが必要で、またどういった使い方をするのか紹介していきます☝️


ハンドドリップに必要なもの

ハンドドリップを始めるのに最低限必要なもの・あったほう良いものは以下6点です。

  • コーヒーミル(必須) 

  • コーヒードリッパー(必須)

  • コーヒーサーバー

  • ペーパーフィルター(必須)

  • ドリップスケール

  • 細口ケトル

必須以外のものは無くても大丈夫ですが、あった方が良いものになります。一つずつ見ていきましょう。

コーヒーミル

豆を粉状にする(挽く)ものです、ハンドドリップをする上でコーヒー豆を粉状にしなければ始まらないので、確実に必要です。

手動の物と電動の物がありますが、手動の物の方が安価なのと電動だとサイズが大きくメンテナンスも手間がかかるので1人や2人分を作る際は手動がオススメです☝️

画像はHARIOというメーカーから出ている、セラミックスリムという手動のミルになりますが、Amazonだと2,000円ぐらいで買えるのでとてもリーズナブル。

手でゴリゴリと挽く感覚が味わえて、自身でコーヒーを作っている実感が持てます。
コーヒー豆を挽く際に細く挽くか、粗く挽くかで味わいがガラッと変わります。
コーヒーミルによって調整の仕方が変わるので、購入した際は挽き目の調整方法を確認するようにしましょう。

こちらのミルであれば下の画像のように別売りの電動スティックをセットすれば電動ミルとしても使うことが可能です。

手動で試してみてから電動に変えても良し、最初から電動を使うも良しなので、お好みで選びましょう。

コーヒードリッパー


粉状になったコーヒーから成分を抽出するもので、これも無いとハンドドリップは出来ません。
ドリッパーには円錐のもの、底が平らになっているもの、ステンレス素材でメッシュが付いているものなど、様々な種類があります。
ドリッパーの種類によって味わいが変化しますが、最初は円錐のものが比較的安価でオススメ。
画像はHARIOのV60円錐ドリッパー。
コーヒーを落とすスピードが早く、スッキリとした味わいになるのが特徴なので、使いやすいです。
画像のものは素材がプラスチックなので、簡単に割れることがないのもの良い点。
加えてこちらも安価です、販売されているお店も多いので、入手しやすいです。


コーヒーサーバー


ドリッパーとセットで使用することで、ドリッパーから抽出したコーヒーを受ける受け皿みたいな感じです。
ドリッパーをカップにセットし、直接落としても問題ないので、無くても問題ありません。
量がある程度ある時は最初と最後の抽出の濃さが違うのでサーバーに落としたコーヒーをサーバーを揺らすように回して濃さを均一にしてからカップに淹れます。
メモリが付いているものを選ぶのがオススメ。
コーヒーをどれぐらいの量抽出しているかが目視で確認できます。


ペーパーフィルター

ドリッパーの内部にセットして使用する消耗品で簡単に言うと濾すものです。
様々な紙の素材が違ったものが販売されていますが、基本的にはなんでも良いです。
紙の匂いが強いものがあり、コーヒーに匂いがほんのり付いてしまうことがあります。100均でも売ってますが匂いを取るためにまずはコーヒーの粉を入れる前にお湯だけでフィルター濾して匂いを取ると良いです。
HARIOのペーパーフィルターは匂いも少なくオススメです☝️


ドリップスケール

コーヒーのドリップ用のスケールで、抽出時間と注湯量を同時に計測可能です。
調理用のスケールとタイマーさえあれば同じことが出来るので、必ず必要という訳ではないですが、あると便利です。
ハンドドリップは豆の量や時間を計ることが味わいに大きな変化を与えるので、ハンドドリップを行う際には持っておくのをオススメします。


細口ケトル

コーヒーを抽出する際に、コーヒー粉に一気にお湯をかけてしまうと、嫌な苦味や渋みが一緒に抽出されてしまいます。
それを避けるために細く長くお湯をコーヒー粉に触れさせることによって、美味しい成分を取り出すことが必要です。
その作業を行うには注ぎ口が細いケトルを用意することが必要になるので、ハンドドリップを行う際には、一個は持っておくほうが良いです。
しかし、電気ケトルでも細くお湯を落とすことは出来なくもないので、必須ではありません。
安価で置き場所も取らない小さいタイプも販売されているので、最初はそちらがオススメです。

3人分など少し多めに淹れることが多い人は、容量が大きいものを選びましょう。

ハンドドリップでの抽出方法

ここまで紹介してきた器具を使って、コーヒーの抽出を行いますが、簡単に流れを書いていきます。

ハンドドリップ工程(1杯用)

  • コーヒーミルで豆を15g挽く

  • ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、そこに粉を入れる。

  • 最初にお湯を30ml程を粉全体にかけて、30秒待ち蒸らします。

  • 3分以内を目安に全体で270mlのお湯を入れるように何回かに分けて注ぐ。

  • 必要な抽出量になったらドリッパーを外して完成です。

基本的にはこの流れでハンドドリップは簡単に行えます。
蒸らし:粉に最初にお湯をかけることで成分の抽出をしやすくすること。
もちろん出したい味わいによって、豆の量やお湯の量・時間など変数が多くあるのがハンドドリップの特徴ですが、最初は特に考えず、上記の流れで美味しいコーヒーを淹れることができます。
そこまで難しい工程もないですし、こだわらなければ技術も必要ないので、十分在宅バリスタとしてコーヒーを楽しむことが可能です。

note含め色んなSNSに様々なドリップレシピも紹介されているので徐々に自分好みの味わいに拘って頂ければ良いかと思います。

手軽に楽しめる趣味としてハンドドリップはオススメ

今回紹介したコーヒー器具を合わせても、必要な器具はトータルで10,000円以内でハンドドリップを簡単に始められます。

コーヒー豆も最近はPostCoffeeといった通販のサブスクもありますしKALDIや探してみるとご自宅の近くのコーヒー専門店などで安く販売されているところもあるので、探してみてください。コーヒー豆は鮮度が重要でスーパー等の小売店よりも専門店で購入頂くことをオススメします☕️

最後に

もしこの記事を気に入って頂ければ気軽にフォローやコメントお待ちしておりますので、よろしくお願いします🙇‍♂️

この記事が参加している募集

私のコーヒー時間

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!