自分の取扱説明書を共有するとチーム作りは成功する。
こんにちは!ユニクシィのなおです。
チーム、組織作りの研究をしておりまして。今回は経営コンサルタントの麻野さんの著書を取り上げたいと思います(^^)
クライアント企業の組織変革を支援されていたものの、実は自分たちのチームが崩壊して退職者が相次ぎ、業績も落ち続けていた時に自分たちのチームにクライアントに提供していたノウハウを実践したら、すべて良くなったというご経験をされたことを含め、チーム作りに必要なことが書かれていてオススメです。
興味深く、完全同意だったのは「自分の取扱説明書をメンバー同士で共有しあう」というところでした。
コロナ禍で急速に広まったテレワークで「顔の見えない」コミュニケーションが続いている中で手探りでメンバーとやり取りしている方が多いと思うんです。
そこで「わたしはこういう人です〜」というのがシェアされていたらコミュニケーションのハードルが下がると思うんです。
自分の取扱説明書の効果はチームコミュニケーションにプラスの効果を与えたとあります。
この場合、自分の取扱説明書を自分で作るところから始まりますが自分のことが一番わからないという盲点もありますよね。
私は占星術を使った人生相談を個人で受けているんですけど「自分のことがわからない」「何をしたらいいかわからない」というご相談も多いので、そのへんの難しさを感じています。(という私も自分のことがたまにわからなくなります、笑)
そこで会社として占星術要素などを入れた個人の総合分析:Themis分析を作り客観的要素を入れたメンバーの取扱説明書を作り、ワークセッションでみんなで共有して相互理解を深めるというサービスをリリースしました。
このサービスでは今まで自分でも気づいていなかった才能や性格を発見したり、同じくメンバーの内面の発見があったりします。
理解しあうことでお互いを受け入れ許容するフローを生み出し、心温かいコミュニケーションが生まれるきっかけを提供しています。
もちろん自社でも活用して、本人が自分を理解することやメンバー同士の相互理解を深めています。メンバーの感想はこちらの記事に→
チームのコミュニケーションや関係性にお悩みのマネージャーの方や経営者の方へ、話を聞いてみたい、ちょっと相談してみたいということがありましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいませ(^^)
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