見出し画像

2021年 18きっぷで行く山陽横断旅行 #3:1日目-後編 岡山市観光

前回、初日の目的地岡山市に到着。ホテルに荷物を置き、岡山の観光名所へ向かう。

※前回はこちら

1.初乗車、岡山市電

岡山市電
岡山駅前電停

岡山市内には、路面電車が走っている。
駅前(東口)から、岡山後楽園などの観光地を結んでいる。

低床車両

ちなみに、この旅2日目の目的地である広島にも路面電車が走っており、広島市電にも乗る予定だ。

木目調ベンチ+クッション

車内の椅子はこんな感じ。
木目調のベンチにクッションを載せている。
このため、固くなくちょうどよい座り心地だった。

この市電に乗り、夕方からでも間に合う観光地へ向かう。

2.岡山城天守閣

まず訪れたのは、岡山城だ。
路面電車を降りて歩いて約10分ほど歩いたが、その道中でも虹を見ることができた。

後ほど訪れる後楽園に向かう橋の上に虹がかかる
立派な門がお出迎え

私はあまり城の知識は無いが、城というのはその都市のシンボルとも言えると思っている。
岡山に夕方に到着することが分かっていたので、あまりたくさんの観光地を回ることができない。であれば、城を見ることは私にとって優先順位が高くなる。

下から川を絡めて撮る
立派な城を入口前から

階段を登って城の入口に来た。
城内の殆どが撮影禁止となっていたため、展望スペースのみ撮影した。

岡山駅方面を望む

雨の影響で雲が多かったが、それでも景色を堪能することができた。

後楽園
屋根が邪魔だったか

なお、岡山城は2022年5月3日現在、大規模改修工事中のため臨時休業中。
今年11月にリニューアルオープンする予定である。
詳しくは公式サイトをチェック。

3.日本庭園の美しい景色 岡山後楽園で桜も堪能

続いて向かったのは岡山城のすぐ北側にある岡山後楽園。
こちらでは日本庭園の景色を堪能することができる。

全体を見渡せる展望台から

池と丁寧に整備された芝生が辺り一面に広がっていた。
私自身、こうした日本庭園を訪れるのは初めてだったので、とても感動した。
後楽園だけ別の空気が流れていると感じた。

池には鯉も泳いでいた。
池の水が透き通っていたので、しっかりと泳ぐ姿を見ることができた。

小川も流れていた

後楽園には桜の木も植えられている。
この日は丁度咲き始めであったため、少しではあるが花見も楽しめた。
本来であれば、見頃の時期に訪れたかったが、そうなると混雑するので逆にこの時期に見れて良かった。

桜並木
桜の花
ブルーバックの青空に桜が映える

園内には茶畑もあった。
一面緑の茶畑が、夕日に照らされて輝いていた。

茶畑の説明看板と茶畑

その後は、天満屋に移動して夜ご飯を食べた。

夕食は岡山カレー

名物岡山カレーを食べてホテルに戻った。


これで初日の全行程が終了。
愛知から一気に岡山まで行くことができた。
2日目は広島へと向かう。
それでは。

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,986件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?