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2020年 青森・北海道旅行 #7(終) 冬の小樽
北海道旅行記もラスト。最後は冬の小樽です。
1.夜の小樽
高速バスで向かうが・・・
札幌に到着した日の夜、高速バスで小樽に向かった。
理由は、小樽市内の路線バスと、とあるモノの乗車券がセットになっていたから。
あと、単純に鉄道では翌日に小樽に向かうので、せっかくなら道路と鉄道で行こうと思ったからである。
バスにはあって鉄道にはないものがある。それは「渋滞」。
バスの出る時間と帰宅ラッシュがまさかの重複。札樽道に入るまでにかなりの時間を要してしまった。
こうなると、鉄道で行ったほうが良かったと思えてしまう。
冬の小樽運河
小樽駅で高速バスを降り、この日は2箇所に向かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1650455243865-RrrkKzWsld.jpg?width=800)
一箇所目は「小樽運河」。函館に上陸したときと同じような吹雪だったが、雪に照らされた運河は、とても幻想的だった。しかし、寒くて写真を撮るのが大変だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1650455649806-YcYeeocWEm.jpg?width=800)
降り積もる雪がハッキリと見える。
![](https://assets.st-note.com/img/1650456592296-yYyIykrqKg.jpg?width=800)
運河に架かる橋の中心から撮影
寒かったけれども、幻想的で美しい景色を見れて満足だった。
天狗山から小樽の夜景を・・・
2箇所目に向かったのは、「天狗山」。小樽市街地を一望できる山である。しかし・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1650459004709-86kFU3Ihu7.jpg?width=800)
何も見えねぇ・・・
※左下の光は天狗山スキー場の明かり
吹雪のため、視界不良・・・
薄っすらと下界の明かりが見えるが、時間を経るごとに悪化していった。
![](https://assets.st-note.com/img/1650459290106-m6AMjCBF3t.jpg?width=800)
頂上に向かうために乗ったのは、ロープウェイ。このロープウェイの乗車券もセットになったきっぷを買っていたので、乗らないわけには行かなかったのである。
次回行くときは、リベンジしたい。
2.真昼の小樽
その翌日、本州へ帰るフェリーに乗るため、再度小樽を訪れた。
函館本線で小樽へ・・・
快速エアポートのuシート(指定席)を取り、いざ小樽へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1650460291887-ijdHeCyjrH.jpg?width=800)
線路は海の間近を通る
uシートの座席は満員。外は寒かったが、中は暖かった。
札幌郊外に出ると、海の近くを線路がある関係で海が近くに見える。
これを見ると、昨日はバスで行って正解だったとも思える。
![](https://assets.st-note.com/img/1650460603096-UCYacyzBjq.jpg?width=800)
小樽駅
![](https://assets.st-note.com/img/1650459786131-P8mYnmDuFd.jpg?width=800)
どことなく昭和レトロ感を醸し出している。
小樽駅は、札幌近郊区間の端。快速エアポートを始め、この駅で大半の列車の運行系統が別れている。
それもそのはず。小樽からニセコ方面は非電化区間だからである。
![](https://assets.st-note.com/img/1650461225055-jcN7LfWDkN.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1650461683759-JQD562QDWr.jpg?width=800)
テレビでよく見る景色を初めて見れた。
3.旅を振り返って
冬の北の大地は一度でいいから訪れてみたかった。今回、実際に訪れてみて雪の中を歩くことの大変さを実感した。しかし、冬ならではの景色もたくさんあった。機会があれば、もう一度冬の北の大地に行ってみたいと思った。
4.終わりに
今回、初めてnoteで旅行記を投稿してみました。
自分で感じたことを表現するのは難しく、完結までに時間がかかりましたがが終わらせることができました。
ここまで読んでくれたみなさん。拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。
今度は去年(2021年)に行った山陽横断旅行でも旅行記にまとめようと思いますので、読んでくださると嬉しいです。
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