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【健康】「今やらないと後悔する」がん、糖尿病、心筋梗塞のリスクを予防するためにできることとは?

林英恵さんの著書「健康になる技術 大全」は参考になりそうです
是非読んでみたいと思いました


下記の動画を参考に内容を要約しています。


人生100年時代。単に長寿命を迎えるだけでなく、健康寿命を延ばすことが老後に幸せな生活を送るためにますます重要になっています。
この社会的な変化の中で注目されているのが「予防医療」です。生
活習慣病や慢性疾患、認知症などの疾病に対する予防や早期発見が可能であり、これにより近年においては大きな期待が寄せられています。
果たして予防医療は人生の質を向上させる手段となるのか、予防医療が具体的にどのような内容を含むのか?さらに健康寿命を延ばすために、これから必要になる「ヘルスリテラシー」とは何か? 有識者と専門家を交え、徹底討論します。

news picks

・佐々木裕子(株式会社チェンジウェーブグループ 代表取締役社長 CEO) ・林英恵(パブリックヘルスストラテジスト・公衆衛生学者/Down to Earth株式会社 代表取締役)
・宮田裕章(慶応義塾大学医学部 教授)
・和賀巌(フォーネスライフ/NECソリューションイノベータ 医学博士)



テーマ:予防医療は人生のリターンを高めるのか?


林英恵さん

yes and no 定義による

予防医療は、「長生きするのか」「健康になるのか」「幸せになるのか」
をはっきりさせる必要がある

健康はすごく複雑な要因がある

個人レベルや人とのつながり、環境要因も影響する

還元論(物事を単純化してしまう考え方)ではない

エビデンスの理解が重要(論より証拠)

健康として、取り組むと続かない

「楽しい」「うれしい」「美味しい」などポジティブな体験を積み重ねる

怒り、悲しみの感情は、不健康につながりやすい

感謝、誇りを持てると、いい健康習慣が身に付きやすい

会社、居住地、配偶者など「環境」も健康に影響する


佐々木裕子さん

地球温暖化問題に似ている

予防医療は生活習慣をかえること

身近なことだが、なかなか習慣を変えられない

「予防医療は自分のためならず」という要素がある

頭ではわかっているが、難しい


宮田裕章さん

data for social transformation

今までの、予防医療は「健康のための健康だった」

介護予防教室などは、健康な人しか来なかった

データに基づいて、「効くもの」を取り入れていく

病気になる前のデータを収集して、アプローチする


和賀巌さん

ビッグデータを集めて、活用していく

病気じゃない人の血液データを集めた


ヘルスリテラシー

日本人は健康リテラシーが比較的低い

ヘルスリテラシーが高くても、行動につながらない

喫煙率は先進国で高い

日本食は塩分が高い

孤独に注意

コロナで、外出できない、誰かとかかわることが減った


ヘルスリターン

認知症中等度から治す方法は、まだない

認知症の手前に「フレイル」がある

歩行速度が、秒速0.8~1m以下は、死亡率が増加する

歩行速度が遅くなる前にアプローチする

45歳の歩行速度が、70歳の健康に相関があると論文もある


パブリックヘルス

健康でいるための生活習慣は多くない

煙草を吸わない
・ちゃんと寝る
・よく食べる
ストレスをためない
アルコールを飲まない

アメリカで、この5つができている人は8%くらいしかいない


まとめ

歩行速度を維持する

塩分を取りすぎない

5つの生活習慣を意識する


塩分は3割減らしても、わからないそうです

イギリスは国をあげて、パンの減塩に成功したみたいです

何をすれば健康になるか、シンプルに考えることも大切のようです

「新しいことに挑戦する」「楽しむ」ことも重要だと感じました


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