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2018JAN05

15:20 日本出国

この日から転出扱いになるので日本の住民ではなくなる。

23:30 Copenhagen着

Copenhagen airport から Central stationに電車で行き、そこからバスでAndy(4年前にカウチサーフィンで知り合い家に宿泊させてもらっていた友達)の家に向かう予定が、空港から電車が出発して2、3駅進んだところで停止して20分程度ストップ…

挙げ句の果てに空港にもどるから、そのまま乗っているか
ここの駅で降りてMetroを使うかの2択だという。優しい車内の係員が英語に訳してくれる。

ネット環境がない中でMetroを使って乗り換えて行ってみることに。

もはや駐輪。電車の中に。

無事Central stationに着くもバス停が見つけられずあたふたして、掃除のおじさんに声をかけたら調べてくれる。しかし、調べていたバスとは異なるバスでの行き方を教えてくれた。夜なのでどのお店もやっていなく、携帯のSIMも買えないので、駅を離れたらネットには繋がらない。

おじさんを信じていけばよかったのだが、不安と疲れからなのか、そもそも元々調べていたバスがまだあるはずだと、おじさんの調べてくれた方法ではなく、用意していたルートに歩き出した。とっくに最終バスが出発していたことに気づいたのは、バス停にたどり着いた時だった。

人に聞きながらも、信用せずに最初に思った通りに動くのは、あまり良いことではない気もする。古いことに縛られすぎてしまう。教訓。

1:00 Copenhagen Central station / 6日深夜

そこでもう交通機関での道は断たれ、歩いて向かうことを決意し歩き出す。
30分と出ていたので頑張ればいけるかと思ったが、20キロ近くあるスーツケースを持っての移動は本当にきつく、何回もタクシーを捕まえようかと思ったが、そううまくもいかず、結局すべて歩ききった。

歩くことを決意した深夜1時

空港を出てから、Andyに全く連絡が取れていないのが心配だった。
電車が止まったり戻ったりしたので、2時間以上も連絡できていない…

そんなこんなで、1時間ほどかかっただろうか、ここら辺だったかな?と思った建物の前に着いた時に、なんと突然Wi-Fiが繋がりAndyに連絡ができた。よく分からない奇跡に安心が広がり、深夜の住宅街のアパートの前で1人で笑った。

2:00  Andy’s home着 

本当におしゃれでセンスの良い家。
Wi-Fiは、まさかの4年前にAndyの家(違う建物)に遊びに行った時に繋げたWi-Fiを自分のiPhoneが覚えていて、勝手に繋がったことが分かった。二人で恐ろしいなと話すもテクノロジー凄いわーと恩恵を受ける。

そしてAndyがタイ風カレーを出してくれて、感激。辛くなく本当に美味しかった。
Andyもずっと起きていてくれたので、本当にありがたい。本当は3時間前に寝てるけどと、針を刺されたが。
4年前にHostしてくれたAndersと次の日に飲みに行く約束も取り付けてくれていた。
カレーを食べながら、Andyがもう離婚していて、子どもと奥さんがフィンランドにいることを聞き驚く、、さすが離婚率が高い国、、そして、市役所の福祉課で働いていることも教えてくれた、基本的には9:00- 15:00で仕事は終了だという。
給料も良いらしい。そして週に1回は自宅勤務。週に30時間が目安だという。早速デンマークならではの興味深い情報を聞いて衝撃を受ける。

ひとまず就寝。

なにかのヒントになっていたら幸いです。