〈【予告】唯一無二の"親友"と、ラジオやります〉
こんばんは(=゚ω゚)ノ
愛着障害、社交不安障害当事者で、2度の転職、現在は適応障害で3度目の休職中の謳歌(おうか)と申します。
突然ですが・・・
僕には、唯一無二の親友がいます。
その人物について、今日は記事を書いてみようと思います(=゚ω゚)ノ
「凜。」という、元小学校教師です。
(↓↓「凜。」のnoteです。)
https://note.com/hsp_kainusi
"彼との出会い、彼の人間性、そして今後彼とやっていくこと"について、書いていきます。
〈「凜。」との出会い〉
今でも鮮明に思い出すことができます。
高校1年生の時。
4月の初めです。
入学式が終わり、クラス分けを終えた頃。
多くの生徒が、自分の属性やカーストに近しい友達作りに勤しんでいました。
僕は、「とりあえず席が近い人に話しかけとこう…嫌だなぁ」と思っていました。
社交不安障害真っ只中。思春期の嵐の中です。
なんだか懐かしいです。笑
そんな生徒みんながソワソワしている教室の喧噪の中で、
独り静かに、自席で文庫本を読んでいる人物がいました。
それは、衝撃的かつ不思議な光景でした。
彼は「俺に関わるな」というポージングでもなく、「話しかけられるの待ち」でもなく、「周りに読書している自分を見せつける」でもなく、
"本当に"、本を読んでいたのです。
信じられるでしょうか。
あの多感な時期に、自己アピールするでもなく、隠れるでもなく、本当に本を読んでいる。
つまり、生存戦略に参加していなかったのです。
僕は声をかけずにいられませんでした。
「なんの本読んでるの?」
その一言が、凜との友人関係の始まりでした。
〈生きづらさを共有する仲間へ〉
実はその後、彼とすぐに仲良くなった訳ではありません。
しかし、薄く細い糸のような関係性が、不思議と高校卒業まで繋がっていました。
その後、彼とは別の大学へ進みます。
しかし、そんなに仲が良い訳でもないのに、時に連絡を取り、
気づけばカフェで何時間も話し込むようになりました。
今や彼は、生きづらさ、生きていく方法などを話せる唯一無二の親友です。
人生の暗闇の中にいる時も、彼とは話すことができます。
紛れもなく、仲間であり親友です。
〈「凜。」の人間性〉
高校生の当時から、思っていたことがあります。
彼は、"他者に優しいのに自分自身がある"という稀有な人間ということです。
凜。は、
自分の哲学と他者への寄り添いを行ったり来たりしながら、
思索にふけるだけでなく、"行動を起こす"人物
です。
並の人間にできることではありません。
多くの場合、人間はどちらかに偏ると僕は感じています。
厭世的な哲学者となり何もやらなくなるか。
自分を押し付けた行動で他者を困らせるか。
そんな中で、彼の哲学と行動力のバランス感覚は、群を抜いています。
彼が教師になった時、「これ以上に教師に向いている人はいないな」と率直に感じました。
そんな彼は、壮絶な教育現場を経験し、うつ病を経験しながら、自分自身の光を見出して、新たな歩みを始めています。
哲学者としての彼と、プレイヤーとしての彼。
僕は、そのどちらも尊敬しています。
〈「凜。」とこれからやりたいこと〉
僕と凜。は、いわゆる生きづらい人間です。
互いに顔色が良い時がほとんど、いや全くと言って良いほどありません。笑
会う度に、凜。の顔色が悪いことを確認して安心している自分がいます。笑
そんな彼と、実はやりたいことがあります。
それは、対話を通して「生きづらさ」を社会に発信することです。
そこで、YouTubeチャンネルでラジオを開始します。
その名はズバリ・・・
「生きづらい帝国」
です!!!!!!!!!
↓↓
生きづらさの渦の中に1人でいると、もがいてもあがいても、どうにもならなくなる時があります。
しかし、凜。との対話を通じると、生きづらさの沼の底から、光のようなものが見えてくることがある。
これは、彼としかできないことだと思います。
そんな対話を発信できればと、思っています。
なにより、僕らの様な生きづらさを持つ方に、「この世界に仲間がいるよ」と伝えることができる。
このラジオは、"夜の海の灯台のような存在"になれると、そう信じています。
ぜひ興味があれば、見てくださいね(=゚ω゚)ノ
ちなみに僕はまだ出ていません!
自分をさらけ出す覚悟がまだできていません。
出る時は、noteで報告させていただきます。
今は、凜を待たせています。
覚悟を持って、このラジオをやります。
(追記2024.5月〜、謳歌も発信中です(=゚ω゚)ノ 良かったら聴いてみてください☺️)
ここまで読んでくださった方、ありがとうございたした(=゚ω゚)ノ
ではでは〜♬
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