見出し画像

自分の感覚・人格が解離したお話

おはようございます。今は朝の4時です。気持ちよく起きれてしまったので、このまま起きていようと思います。

さて、皆さんは自分の感覚・人格が解離した時はありますでしょうか?
正直、自分の死に対する感情も入るため、あまり気持ちのいい話ではないので、気分を悪くされるかもしれないです。「こんな体験をすることもあるんだな」と軽く受け流せる人は読むのをお勧めします。

それでは、本題に移りたいと思います。

まだ医師から診断を受けていないのですが、恐らくネットで調べる限り「離人症」とか「解離性障害」の一種だと思っています。あくまで、病名についてはあくまで素人が判断しているので違うかもしれませんが、この後書く内容の中で離人症等に該当する症状は出てくるかもしれません。

自分の感覚と人格が解離したきっかけは「未来」

先週の金曜日に東京モビリティショー(昔の東京モーターショー)に行ったのですが、当然のことですが「未来についての展示」が行われていました。先進的な車を展示したり、鉄道が好きなのですが、試験車が展示されていたりしました。
僕も行くときは全く予期していなかったことですが、未来について考えた時に僕自身の未来を考えてしまったのです。
その結果、今まで蓋をしていた自分の人生に対する負の感情が詰まった蓋を開けてしまい、展示を見ている時に泣きそうになったり、かなりつらい思いをしました。(周りに助けを求められる人もいないので、医療機関の人にも電話しました。)

人生を悲観するあまり、自分に対して否定的な感情が生まれたり、あと1年くらいしか生きられないだろうと考えたりしました。

このような強いストレスがかかった結果、「自己との解離」が起きました。

その日と、次の日の土曜日は外出しながら周りの人を見ながら自分がいなくなった時の想像とか、これからどうやって死のうとかグルグル考えが回って、自分自身では止められなくなってしまいました。

この時の記録はメモで取ってあるのですが、かなり当時の自分はしんどかったと思います。(記憶が飛んでいるので、その時の気持ちはよく覚えていません。自分で書いたはずなのに読んでも他人事のように感じます。)

帰りなんか、人目を気にせず電車やバスの中でも泣いていました。それぐらい辛かったのです。
土曜日は一番ひどかったので、さっさとシャワーに入り、いつもよりも長くお湯につかり、夕ご飯は3500円しましたが、ロイヤルホストのステーキとスペシャルセットを頼みました。

と、ここまでは自分の感覚だったのですが、日曜日に自己と解離することになります。

解離した感覚と人格

日曜日の朝起きる(午前11時半)と、昨日の辛かったことが嘘のように悲しむことがなくなりました。

何か感覚も夢みたいで、ぼんやりとした感覚で一日を過ごしました。

音楽を聴いても耳に入ってこないとか、あまり面白いと思えなかったりとか、悲しんでいた自分なんて知らない誰かだし別に勝手に悲しんどけばいいなどと考えていて、心の状態は健康とは言えず、自分自身のこともどうでもよくて、外出してから帰ってくると、紙に自分がなぜ死にたかったのかとか質問して、自分で自分をカウンセリングしていました。プライベートのことと仕事の悩みをとりあえず、A4の紙に両面書きました。

それで昨日の話なのですが、訪問看護の人と午後話したのですが、事前に辛い状況ですとはお伝えしていたのですが、先ほど書いたように日曜日から自分の人格と解離してしまっていたので、特に悲しむこともなかったので、はたから見れば普通に話せている感じでした。

どのタイミングでそうなったかは覚えていませんが、ある瞬間に「死んでいた本当の自分」が蘇って、気づけば泣いていました。(こんな感じで定期的に記憶が飛ぶ)

自分でも良く分からないのですが、死んでいた人格が「助けてください」と言っていて、解離した人格が「死んでいる自分を何とかしてあげたいです」とか言っていました。

訪問看護の人に自分の辛いことを打ち明け終わって、つらい気持ちだったので、少しお布団に入って、「Direct operation(直通運転)」が何回も脳裏に浮かんだので、Youtubeで電車の音を聞きながら約1時間半を過ごしました。(鉄道が好きなのと最近買った骨伝導イヤホンで聞いているのでリアルに感じています。)

やっとまともな感情になれたので、電車の音もリアルで乗っているよう感覚でしたし、見終わった後の音楽も歌詞の意味とかもちゃんと入ってきました。

今回得た学び

今回経験したことからの学びは
・強いストレスがかかると、自己の解離が起こる
・解離が起こるのは恐らく自己防衛の一種で、自分のことを他人のことだと考えてしまう。
・他人事の時は基本的に音楽とか何を聞いたり見たりしても楽しめない
・ちゃんと、感情的な自分でいる方が健康で、ちゃんと生きている感覚を楽しめる
・未来のことがトリガーになって人生を悲観することがある

という感じです。一番しんどかったときは死んでやろうと本気で思っていましたが、今は少しずつ前向きに考えて未来のことをどうするか、どうやったら1年でも長く生きられるかどうか考えるようになりました。

とりあえず、今週1週間くらいは自分のことをもっと大切にしてあげたいと思います。

こんな内容ですが最後まで見て頂いてありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?