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婦人科の病気が見つかって、子宮頸部の手術をした話〜体験談〜

今日は3ヶ月に一度の定期検診の日でした。
私が婦人科に定期的にお世話になって、4年ほどになります。

自分と同じ病気でこれから手術する人、そのパートナー・ご家族の方は不安に感じると思います。場所もデリケートな場所なので、怖さもあると思います。

発覚してから手術の時のことを振り返ってみました。
(病気が見つかる前にこうしていたら違っていたのかな…)

実際に受けた体験談を通じ、これから手術する人に情報を伝えたいと思いました。
パートナーや一緒に働いている周りの人に、子宮頸がんの手前の手術がどのようなものだったのか知ってもらいたい。
特にご自身の体を大切にするきっかけになってほしい。

そう思って書きました。


はじめに、『子宮頸がん』とは?
子宮がんは、胎児を収める子宮体部に出来る『子宮体がん』と、子宮の出口部分にできる『子宮頸がん』に分かれており、子宮頸がんが7割ほどを占めています。
子宮がん検診は、ふつう子宮頸がん検診を指します。

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスの感染が主な原因とされ、20代〜30代に急増しています。しかし、子宮頸がんはがん検診が最も有効です。
20歳以上で、2年に1度の受診が勧められています。

(子宮がん検診記録票より)


<目次>
1・きっかけは子宮がん検診
2・再検査で大学病院へ
3・経過観察
4・悪化、手術へ
5・手術
6・手術後と退院後の生活
7・最後に

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