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130.【発見・映画②】映画『億男』を観てお金について考える事がより増えた気がする ~「宝くじが当たった人の末路が悲惨」と言うけれど~

【1.はじめに】

宝くじで当たったら僕はひとまず貯金しようかと思ったことがありますがそれはきっと綺麗事だと気づきハッとしたことがあります。

どうも宇佐美です。

人は楽をしたい生き物だと感じますが、皆さんは宝くじが当たったらどうしますか?

これを考えさせてくれるのが、"億男"という佐藤健主演の映画でした。

彼が出てる映画は結構チェックしていますが、今回タイトルが衝撃だったので、"億男"を見て感想を書いていければと思います。

⚠️ネタバレ含みます⚠️

【2.『億男』概要】

今作の主人公一男(かずお)は、借金が何千万ある中で、3億という金額を宝くじで当選してしまう強運の持ち主。

「二度とお金で失敗したくない」

主人公の一男はどう使ったらいいのかわからないこの大金をうまく使おうとするも、どうしたらいいのか途方に暮れていた。
そこで起業家になった大学の落語家サークルにいた親友で元同期の九十九(つくも)。
絶大な信頼をしている彼に対して、どのように使ったらいいのかを相談したら、『盛大にパーティで使ってみたらいい』
そう言って九十九は、パーティの時に散在してお金を使ったらいいと伝える。
そのパーティで一男は酔いつぶれた九十九が3億を持って忽然と姿を消してしまう。
『億男』
※映画を観た上でご説明させていただきました

ざっくりですがこんな感じですかね。

【3.気づきや学びの感想】

■一円玉と一万円札の重量ってのは一緒らしい

主人公の親友が言い放った言葉に衝撃を覚えます。

「一円玉と一万円札の重さ、実は重さ1gで一緒なんだ」

一万円と言うのは、人が価値を付けたものに過ぎません。人が決めた価値だけで重さは一緒でも全く違うモノになってしまうんだと。
実は、一万円と言うのは人が決めたルールによって決められた価値。
モノ自体は紙切れに過ぎない。

人はそんな概念で一個の行動が変わってしまうものなんだと学べた。

■大金を見て逃げ出す心理状況

大金を目の前にしたら親しい友人でも理性を失うのかもしれないと思うと怖いですが、それはかなり極端な話しだと感じます。

人間は欲望に負けて金に目が眩むと、こういった形でご縁が切れていくこともあるなと感じます。

ご縁は金銭関係で大きく崩れてしまうことが多くあります。
万が一やむを得ずお金の貸し借りをする場合は、しっかりお互いにうやむやにならないよう同意の上で進めていくようにしていくこと、コレが大事ですね。
そこは慣れ合いでしてはならず、相互で確認できるような書面などで約束することが大事です。
お金で人を幸せにするのか?それとも自分の為だけに使うために動かしていくのか?

非常に考えさせられます。

逃げ出そうとする心理状況は「全ての縛りから何もかも解き放たれたい」そんな思いから来たり、抑えられない物欲やビジネスに使いたくなったりするのでしょうか。

あなたは何に使いますか??

■銀行では大金を受け取る際にしっかり注意事項を話してくださる(みたい)

銀行で宝くじのように大当たりした時、大金を受けった後にそのまま渡して終わりなのかと思いました。この映画を観るまでは。

一男が大金を受け取った後、銀行側から「利用は計画的に使わないと人生終わりますから。計画性を持って落ち着いて利用することをオススメします。」
…そんな言葉をかけてくれるようですね。
映画でのワンシーンなので真意は正直どうかは不明ですがそうしていそうですね。

以外にもそういった案内ですとか、資料も提示してくださったりするんですね。

僕はやらないんですが、

■自分の頭にお金を注ぎ込む(自分自身に投資をする)

『財布のお金を脳みそにつぎ込んだら誰も自分の知識は盗めない』
この一言は九十九が一男に行った一言。
お金に対する概念が変わりました。ガラッと価値観が一変した瞬間でしたね。

「自分に投資をしていく」と言う概念は昔から24年間までは無かったです。
まして稼いだもので、そこまで考えることがなかったです。

【4.おわりに】

今日は、"億男"について気づき学びを書かせていただきました。
この映画の終わり方はスッキリしない感じではありましたが、考えさせられるシーンやセリフが多くあった印象があります。

今回だけではないですが、映画を見る観点を意識するようになりました。
気づきや学んだことを、自分の人生にプラスにしていくことを目的に映画を見るようになると自分自身の幅が広がるなと感じます。

こんなことを言う時が来るとは夢にも思わず…笑
考え方が徐々に変わってきたなと感じますね。
また映画観た際にはシェアしていきます。

では、また👋

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