33.【不思議恐怖体験‐2】『よ〇う〇ランドのお化け屋敷』 第2話: ~夜中にそんなサプライズいらないよ~
▼目次
1.実家に帰宅後の来訪者。
2.不要なサプライズ
3.続く…
~前回までのあらすじ~
【実家に帰宅後の来訪者。】
僕らは、21時過ぎに、
それぞれの実家に帰りました。
当時、疲れてはいたけど、ネットサーフィンを
趣味にしていたので帰っても、自宅のPCを
駆使しながら、ブラックサンダーを食べつつ、
ネットサーフィンをしていました、笑
そんな夜の出来事。
「ピンポーン」
急に玄関のインターホンのチャイムが鳴ります。
時間を見ると22時半。
中学生にとっては、まぁまぁ遅いとされてる
時間帯ではある。
(夜、外にほっつき歩いていたのは、
しょっちゅうありました。)
実家の玄関の覗き穴を恐る恐る見てみると、
さっきまで一緒にいた友人3人が立ってました。
宇佐美:『どしたの、こんな時間に。』
宇佐美:『もう寝ようとしてたけど。』
1人は、なんだかワクワクしているように見えたが
他の2人は、どことなく、顔色悪い感じ。
酷く怯えてるように見えました。
(当時、そんな印象を受けました。)
連絡もなかったので、最初「なんだろ??」
って疑問に思って、頭をぽりぽり掻いてると、
少し焦り気味の友人達が、口を開きます。
【不要なサプライズ】
友人A:「実は、さ。撮れちゃったんだよね。」
宇佐美:『なにが?』
友人B:「今日さ、俺らアッチで色々写真撮ったじゃん」
宇佐美:『まぁ、撮ったけど。それがどしたの。』
友人B:「さっき駅前でカメラの写真現像してきたんよ」
友人C:「そのうちの一枚の写真が気持ち悪くて。
ちょっとコレ、宇佐美にも見てほしい」
一束40枚ぐらいある今日撮ってきた
楽しそうな写真が束られています。
それを友人が、僕にスッと渡してきました。
僕は受け取り、遊園地で撮影した写真の数々を、
ざーーーっと見てみると、後ろの方に、
お化け屋敷の写真があります。
ふざけ倒してる写真から、
ピースしてる写真もあります。
宇佐美:「アホな写真ばっかじゃん笑」
「……ん?」
その内、後ろにある黒い4枚の写真が気になりました。
それを指差して、「そうこの…写真なんよ」と、
友人が言います。
背景がまっ暗い写真が4枚ぐらいある中の、
一枚に、、”そいつ”はハッキリ映り込んでいました。
ーーー実際に映った写真ですーーー
ということで、次回に続きます。。。では👋
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