この10年のわが子の成長　～息子編③～

前回の記事はコチラ↓↓↓

中学受験終了…

娘の通う学校を熱望していたので、息子の中学受験は1校のみ。
2月1日から3日間、午前午後と受けられる限りチャレンジしました。
4教科受験、2教科受験、思考力型受験、算数理科特待受験…
全てにおいてご縁が結べませんでした。
本人が「ここに行きたい！だから頑張る！！」と言って始めた受験。
娘の時と同様、全て本人に任せました。
息子は結果が出るたびに少しだけ泣き、すぐに気持ちを切り替えて自分を鼓舞して最後まで頑張りました。
全ての試験を終えた後「自分の力を出し切ったから悔いはないよ。どんな結果でも大丈夫。だからママもう泣かないで。」と、ひたすら泣き続けた私を気遣ってくれた息子。
「受験はすごくいい経験になった。」とも。
全ての結果が出た後も、数日後にはしっかり切り替えていた息子は、中学受験を経てますますメンタルが強くなり、自分だけで頑張りぬいたことがとても良い経験になったようです。
それだけでも中学受験をした意味があったかなと。
自ら計画を立て、それに向かって頑張る。
この経験は無駄でなかったと、インターに入ってから実感することになりました。

息子のポジティブに拍車がかかった！

受験で悔しい思いをして、凹みまくってどうにかなってしまうのではないかと思いましたが…
そんなことは全くなかった(笑)
むしろポジティブに拍車がかかり、彼のLINEのプロフィールにはこんな感じになっていました。

将来ホテル経営者を目指しています。
楽しくなくてもみんなを盛り上げるムードメーカー　
楽しいことがとても大好き
何を言われようと前向き　失敗はこれからの人生の改善点に　
ポジティブを極めた男
努力はきっとどこかで役に立つ！
自分の夢をきっと掴んで見せる！

このマインドがあればどんなことがあっても大丈夫とこれを見て確信しました(笑)

息子がホテル経営者を目指している経緯はコチラの記事の【息子について…】に書いています。↓↓↓

インターに入学した息子

インター入試についてはコチラ↓↓↓

紆余曲折ありつつ、目標である海外大学進学とホテル経営者になる夢に向かってインターナショナルスクールについて通い始めた息子。
まさか育児を始めた時にわが子がインターで学ぶなんて思ってもいませんでした。
日本の一条校ではない学校で学ばせることを悩まなかったと言ったら嘘になりますが、そもそも海外大学希望は息子の小学2年生からの目標。
その目標に向かうのならば迷いはない！！！と受験を決め、一気に準備と見学を進めました。

インター受験についてはコチラ↓↓↓

インターに入学した息子はというと、「毎日超楽しい！！！」と言いながら意気揚々と通っております。
英語に不安は多々あったものの、本人は物怖じすることもなくALL Englishの授業を楽しんでいます。
メンタル強めで超前向きボーイにはこの学校が運命の学校だ！と今は思う日々。
中学受験で失いつつあった、彼の面白い部分も取り戻しつつあります。
（まだ殻を破り切れてはいないけど(笑)）
とにかく褒めまくってくれる先生方と素敵なお友達に囲まれて過ごせることが何より嬉しい！
今後の息子のインター生活に乞うご期待！！！