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人間中心のAIの重要性と、未来に影響する倫理について。

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、漫画とゲームが生活の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は複数の案件を検証しながら月250〜300万くらいの利益が出てるので、経済的に困ることはありません。わーい!

実際、こうやって自由にやれるようになったのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのがきっかけです。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓
≫ https://bit.ly/3MqsgJ6

ということで、本題に入ります。

今回は、、

人間中心のAIの重要性と、未来に影響する倫理について。

というテーマで書いていきます。

AIは、僕らが想像しなかった方法で、日々の生活を変えつつある革新的な分野です。

自動運転車からバーチャルパーソナルアシスタントまで、AIが僕らの生活を向上させる可能性は計り知れません。

ただ、AIが今よりも洗練され、僕らの生活に決定的な影響を与えるようになるにつれ、、

「AIが人間の価値観と一致し、それが社会として何を重視しているか?」

を確認する必要があります。

僕らの価値観と一致しないAIシステムは、偏見や差別といった意図しない結果を招く可能性がありますし、

人間の価値観と一致しないことで、人々がAIを信頼しなくなる未来も考えられますよね?

そのため、AIを人間の価値観に合わせるという課題は、道徳的な要素だけでなく、現実的な課題でもあるのです。

AIを人間の価値観に沿わせるための課題

AIを人間の価値観と一致させることは、AIの発展に不可欠ですが、これは包括的なアプローチを必要とする複雑な課題です。

この目標を達成するためには、複数の課題に対処する必要があります。

まず、第一は、

「人間の価値観の複雑さは、AIシステムを設計するための障壁となる」

という課題です。

例えば、プライバシーのような価値は、ある文化では基本的なものと考えられているかもしれませんが、他の文化では重要視されないかもしれません。

このような視点や優先順位の多様性が、人間の価値観に沿った普遍的なAIシステムを作ることを難しくしているのです。


次、第二の課題としては、

「AIと人間の価値観を一致させるための明確なフレームワークがない」

というものです。

AI倫理は新しい分野であり、合意されたアプローチはありません。そのため、開発者は自分のAIが人間の価値観に合致しているかどうかを確認することが困難となるわけです。


さて、第三の課題としては、

「AIは人間の価値観と矛盾したり、損なわれたりする可能性がある」

というものです。

AIシステムは、データやアルゴリズムに基づいて意思決定を行うように設計されていますが、その意思決定が人間の価値観と一致しない場合があります。

例えば、効率性を高めるために最適化されたAIシステムが、特定の集団に害を与えるような判断を下すことがありますし、既存の偏見や差別を増幅させる可能性だってあります。

AIと人間の価値観を一致させるためのアプローチ

倫理的な課題を克服しながらAIを人間の価値観に合わせるには、AIの設計と利用の指針となるフレームワーク、標準、ベストプラクティスの開発を含む体系的なアプローチが必要です。

例えば、AIシステムが一貫して信頼性を持って開発されることを保証するAIの標準を開発するのもアリです。

まだまだ開拓されていない部分なので、今後の発展に期待ですね。

この辺りは人文学の領域も被ってくるので、文系大学もヨワヨワで、人文学を大学から排除する流れにある日本には不利かもしれません..

AIを民主化し、透明性を強化することは未来につながる?

より大きな利益のためにAIを設計する場合、「パブリック・エンゲージメント」と「透明性」が鍵となります。

これは、AIに関する議論や意思決定に一般市民を参加させ、AIシステムがその仕組みについてオープンで透明性の高いものであることを保証することを意味します。

市民を巻き込む方法のひとつに、公開ワークショップやコンサルテーションがあります。

例えば、ある都市が交通管理のためのAIシステムを開発する場合、市民から意見やフィードバックを集めるために公開ワークショップを開催することが考えられます。

これにより、AIシステムがサービスを提供するコミュニティの価値観や優先順位と一致していることを確認することができます。

このように、市民を巻き込むことで、彼らの価値観や倫理観を考慮することができるし、それがAIの未来にも繋がっていきます。

まとめ

AIを公平性、透明性など、人間の価値観に合わせることは、より良い意思決定やより効率的なシステムにつながるだけでなく、テクノロジーへの信頼も築きます。

このプロセスにおいて、一般市民を巻き込み、説明可能なAIを使うことで、AIが真に大きな利益のために機能できると保証することができるのです。

今のうちから、AIが人間の価値観と調和して働く、より明るい未来に向けて一歩を踏み出して、努力していきましょう。

それに、どれだけAIに可能性があって、僕らが投資できていたとしても、一般層までサービスが浸透していかないと大きなリターンにはなりません。

より良いAIをデザインするには、人文学的な知識も必要になりそうですね。

ということで、楽しい投資ライフを!

ちゃお。


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