NFTビジネスの例と参入企業【ブランド化のためのアイディア】

こんにちは、田原です。

30代中卒フリーターだった僕は、優秀なEAと出会って経済的自由を手にしましたが、最近は暗号通貨やweb3への投資で爆益を叩き出しています。さんきゅーBTC！

トレンドに乗ると稼ぎやすいって言われますが、暗号通貨・web3市場はまさにそんな状態です。

特に最近は、政治家たちのweb3に対する動きも表面化してきてるので、もし最短FIREを狙ってるなら今すぐに始めるべきですね。

ということで、今回はNFTを使ったビジネスの例やブランド化のためのアイディアについて触れておきます。

NFTビジネスの例と有用性

NFTのアート的な価値に基づいて消費者が購入する時代は終わりました。

これからのNFTに求められるのは、コミュニティのメンバーに提供するユーティリティを十分に計画することです。これを放置して、プロジェクトの構築に急いでいると破綻します。

NFTプロジェクトを成功させるには、ただ作品を作り、指をくわえて見ているだけではダメです。成功するプロジェクトでは、NFTやその他の資産、期待値の高いロードマップや価値が感じられるような有用性を示しています。

NFTの有用性とは？事例とか..

NFTはクリエイターの目的に沿って、デジタル資産、物理的アイテム、サービス、イベントへの参加、会員権など、あらゆる形態を取ることができます。

NFT自体はただの技術なので、そこに有用性を持たせるかどうかは設計者のアイディア次第です。設計者のアイディアが貧弱だと、NFTアートとして売り出す以外の選択肢がないままプロジェクトは破綻します。

海外では、すでに色々な形でNFTが用いられているので、いくつか事例を挙げていきます。

NFTの事例と参入企業：ホルダー限定のオファー、割引、プロモーション

NFTに付加価値を与えるために、トークンによる割引、プロモーション、オファーへのアクセスを実装することができます。

例えば、、
ホテルのオーナーはNFTを使って、顧客に割引を提供するオプションがありますし..

ゲーム業界では、アーリーアダプターにプロモコードを提供し、発売予定のゲームを割引価格で購入できるようにすれば、ユーザーと企業にとってwin-winなマーケティング手法になります。

創造性を刺激するものが必要な場合は、これらを検討してみてください。

また、企業のNFTを保有している場合、その企業の他の製品も特定の価格で購入することができる仕組みにすることも可能ですよね？

任天堂 NFTを持っていれば、任天堂のソフトを優先的に購入できたり、割引が適用されたりすると、ユーザーがNFTを買うインセンティブが得られます。

それに、普通の割引券と異なり、転売することも簡単にできるので、任天堂の業績次第では NFTの売買が積極的に行われる可能性もあります。そうなった場合、ユニークなマーケティングになり新しい層を取り込むこともできますね。

他にも、NFTにSDGsを絡めるなら、サステナブルと掛け合わせても面白そうかな。

例えば、
古着を10枚寄付したらNFTが配布されて、その枚数が増えるとNFT同士を合成することができて、新しいNFTがミントできたりすると、ゲーム性があった面白いかもね。

で、特定の回数だけ合成したNFTを持ってるユーザーは、サステナブルコミュニティに招待されるとか。同じ価値観の人が集まるし楽しそうでしょ。

NFTの事例と参入企業：NFTと現実の商品を統合する

ファッションや宝飾品業界では、この方法を用いてNFTに効用を提供しています。NFTは複製不可能な一点物のデジタル資産を作成するため、同じ物理的な製品も一点物の作品となり、価値が高まります。

特定のNFTが紐づけられた「唯一無二」の物理的な商品を作ることができます。世界にたった１つの商品ですね。

現実世界とデジタル世界をシームレスに融合させることで、ビジネスにおける新しいアイディアを発揮できます。

例えば、
ブランド大手のD&G（ドルチェ＆ガッバーナ）は、デジタルアイテムであるCollezione Genesi（ジェネシス コレクション）9点をNFTで出品し、総額約6億円（1885,73ETH）で落札されました。

ダイヤモンドをあしらった王冠と同じ王冠のデジタル版（NFT）が６億円です。まさに破格すぎるデータですよね。

NFTの事例と参入企業：サブスクリプションのビジネスモデルでNFT

Forbsは最近、NFTコレクションを開始しました。

これは年間プランに申し込むだけで、NFTがマイニングできるようになるものです。購読者はForbesから無料のNFTも受け取ることができるため、1年間購読することが納得しやすくなります。

つまり、定期的な支払いや毎月の購読に依存しているビジネスを運営している場合、NFTで現在の顧客に報酬を与えることができるわけです。こうすることで、新しい視聴者を獲得することもできますよね？

例えば、
サブスクの年間購入者のみにNFTを付与して、そのNFTでオリジナルな特典を得られるようにすれば、サブスクリプションモデルをより安定化させることができます。

また、その特典にオフラインコミュニティを混ぜていくことができれば、より強固なビジネスモデルが作れるはずです。O2Oの時代です。

まとめ

さて、色々と書いてきましたが、NFTの将来を考えると、証明書、健康保険、ポイントプログラム、シーズンチケットなど、様々なカードに取って代わる可能性があります。

また、患者、顧客、参加者は皆、NFTを利用して、医療、特別サービス、限定イベントへのアクセスを得ることができるかもしれません。日本だと微妙ですが、デジタル化が早い国ではあり得そうですね。

NFTは、所有者の証として、新規購入者の動機付けとして、また人々を結びつける手段として利用することができます。ただデジタルアートに使われるだけのものではないです。

僕らの想像力によって、NFTを応用できる範囲は制限されるので、自由な発想を持った個人や企業がブレイクスルーを起こしてくれることになりそうです。固定観念から抜けられないやつはオワコンだね。

固定概念をぶっ壊すには、想像力も必要ですが、そもそもの基礎知識がないと論外です。まずはweb3の始まりであるビットコインについて学んでおきましょう。

ということで、要望も多かったので３日間のBTCメルマガを作りました。

かなり有益です↓