就活狂騒日記④

本当にお久しぶりです。
気づいたら8月になってましたが
何とか書き終えたいと思います。
というわけで
今回は5月編になります。
5月編のタイトルは

地獄の5月

そのまんまですね。
では、さっそくいってみましょう。

4月では余裕を感じながらの
就職活動をしていましたが
コロナは猛威を振るっていたので
不安な気持ちは変わりませんでした。
何よりテレビで報道され始めた
とある言葉

内定取り消し

この言葉が若干脳内を
よぎったりしていましたが
自分には関係ないと思っていました。

コロナウイルスの影響から
5月に説明会する会社も
延期になっていき
私の予定はスカスカでした。
なので5月の面接の予定は
ES合格してたら面接の1社
1次合格の2社
合計

3社!!!
(少ない)

webテストを受けるのも

2社!!

いやー少ないですね。
もっと会社を受けとけ!
ってあの時の僕に言いたいですが
時既に遅し…

5月は第一希望の会社の
最終面接が控えていました。
そこまでに何があったかを
分かりやすくしてみました。

5月頭 第1、2希望会社の2次面接
GW明け 第1希望の会社の2次面接合格
5月中頃① 第3希望の会社のES落ち
5月中頃② 第2希望の会社の2次面接落ち
5月末頃 第1希望の会社の最終面接

このように
最終面接に向かうにつれて
自分の持ち駒が
どんどん減っていきました。
そのため日に日に
不安は大きくなっていきました。
そんな中
ある一本の電話が
最終面接の2日前に
かかってきます。

ごめんな。
コロナウイルスの影響が大きくて
今年は採用見送りになるわ。

そうです。
内定確定の企業から
今年の採用はできないと
電話がかかってきました。

要するに内定取り消しです。

今、控えてる
最終面接に落ちたら
就活はやり直しになります。
(webテストは1社落ち、1社連絡なし)
畳み掛けるように辛いことが起き
非常に不安なまま
面接当日を迎えました。

面接の手応えは
まぁまぁでしたね。
言葉にするのは難しい感じ…
でも、最終面接を担当してくれた
面接官に
こんなことを言われます。

よく喋れてたと思うよ。
合否は2週間後やから
楽しみに待ってて!

あ、これは
合格したなと思いました。
落ちてるやつに
そんなこと言わんやろって思ってました。
なんで、最終面接前に
感じていた不安も
いつのまにやら消えていました。
僕は就活終わったと思ったので
合格発表までの2週間を
めちゃくちゃ遊んで
楽しみに結果を待っていました。

そして最終面接から2週間後…

結果、不合格

正直、理解できませんでした。
他の人に送るメールを
間違って僕に送ったのではないか
と思いました。
後から合格の電話が
かかってくると思いました。
何よりこの第一希望の会社は
インターンシップに2回参加し
面接の練習も何回もやって挑んだので
インターンシップ行ったのも
面接の練習をしたのも
全部無駄やったと思いました。

そして何よりも
0から就活を始めることが
本当に辛かった。
今から就活を始めて
内定をとれるのか
社会人になれないのではないか
親に迷惑をかけることになるし
どうしたらいいのか
マイナスなことばかり考えていました。

そして、人間が怖くなりました。
最終面接を担当してくれた人は
インターンシップの担当者でもあり
(以下Nさんとする)
インターンシップに2回参加した僕は
Nさんとほぼ顔見知りでした。
何より、Nさんは
1次も2次も面接をしてくれました。
同じ人が3回も面接の場に
登場するのも変わっていますが
インターンシップで
ある程度僕の人間性を見てくれ
1次、2次と合格を出し
最終面接終了後に褒めてくれた
Nさんに
僕は落とされたのです。

なんでNさんは僕を褒めたのか
未だに分かりませんし
本当に余計なことです。
期待させといて落とす。
悪魔みたいな奴です。
でも、面接官ってそんなもんです。
信用したらダメです。
その会社から内定をもらうまでは
面接官を信用したら終わります。

と、こんな感じで
人間が怖くなり
将来の絶望を抱えたまま
立ち直ることもできず
5月は終了し6月になります。

はい、今回は以上です。
5月は辛すぎました。
6月も辛かった…

最後に一つだけ

面接官を信用したら就活は負け

あざした。






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