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合唱スタイルについて考える回

小・中学校で合唱部に入っていました。
高校でも音楽を選択し、合唱にふれていましたが、大人になってめっきり合唱をする機会がなくなってしまいました。

私は昨年10月から、stand.fm(スタエフ)という音声配信アプリを利用しています。
そこで弾き語りやピアノの配信をしているのですが、昔うたった合唱曲の弾き語りも配信したりしています。
そして、スタエフ内で合唱部をつくって活動しています。
(スタエフ合唱部については、少し時間をかけてこちらでまとめていくつもりです。)
スタエフ合唱部は完全オンライン合唱です。
コロナ禍で、集まって歌うことが難しい今日、オンラインで合唱ができる喜びを感じています。

今回、合唱のスタイルについて考えていきます。

合唱の4スタイル

合唱

大きく、二つの軸があると思います。
・同時なのか、非同時なのか。
・対面なのか、非対面なのか。

さらに、非対面に関して、「顔を知っている相手なのか、まったく知らない相手なのか」という軸も取り入れてもいいかもしれません。

―①合唱(従来型)

一つの場所に集まって、みんなで声を合わせる合唱です。
学生時代の部活・サークルはこのスタイルでした。
指揮者の微妙なニュアンス、周りの息遣いを感じ取りながら、重なり合う歌声を全身に浴びることができるこのスタイル。
やっぱり合唱って大好き、そう思わせてくれます。

―②時間差合唱?

このスタイルは聞いたこともやったこともないですが(笑)
一つの場所に集まるものの、それぞれ収録してあとで音源を合わせるスタイル。
細かい打ち合わせができる点はいいかもしれません。

―③リモート合唱

別々の場所にいながら、ZOOMなどオンラインでつなぎ、同時に合唱するスタイルです。
どこにいてもできるので、時間的な拘束も少なく、遠方に住んでいる人とも合唱をすることができます。
これも私はやったことがなく…タイムラグが気になるところです。

対面ではないので、もともとの知り合い以外にも、SNSで出会って顔を知らない人たち、顔出しNGの人たちともつながれるのがいいところですね。

―④オンライン合唱

別々の場所で、まったく別々のタイミングで歌を収録し、音声を重ね合わせていくスタイルです。
場所もタイミングもすべて個人個人の自由。
歌のスピードを合わせるために、テンポの指標が必要です。
スタエフ合唱部では、伴奏音源を耳で聞きながら歌だけを収録し、それらを集めて一つの合唱にしています。

③同様、顔を知らない相手、そしてSNSでつながっていなくても、つながっている人の知り合いの知り合いとか、広い範囲の人と合唱できるのが利点です。

スタエフ合唱部では、完全にみんな顔を知らない人たちと合唱をしています★

完全オンライン合唱~花は咲く~

スタエフで知り合ったメンバー、総勢40名で「花は咲く」を歌った音源はこちらです。

このプロジェクトについてはあらためて書かせていただきます。

本日も読んでくださりありがとうございました♪

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