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2019年11月の記事一覧
アイリッシュマンの感想(ネタバレあり)
イオンシネマ京都桂川で鑑賞。しかし上映期間1週間は短い、おのずと週末の最優先映画。
でもこの次の京都シネマのイスでは絶対身体が耐えられないのでやってくれるだけありがたい。感謝。
僕はあまりリテラシーが高くないので、当時のアメリカの情勢が完全に理解できている訳じゃないし、「これ今誰が何してるんだっけ?」と思う所も多かったのだけど、シーン単位の完成度が凄まじいので見てるうちに「あ、今この人が調子こい
ブライトバーン/恐怖の拡散者の感想(ネタバレあり)
イオンシネマ京都桂川で鑑賞。
大きいスクリーンなのにガラガラ。もうみんなこういうメタアメコミ映画的なアプローチの作品に飽きてきたのかな。
スーパーマンが悪に落ちるという部分の面白みより、78年版スーパーマンを監督したリチャード・ドナー監督のスーパーマンとその一つ前の作品オーメンを合体させている感じが面白かった。
どちらかと言うと今作は完全にホラー映画なので、オーメンをベースにスーパーマン要素をち
殺さない彼と死なない彼女の感想(ネタバレあり)
T‐JOY京都で鑑賞。
初週の土曜レイトと日曜のお昼の回の2回鑑賞。レイトのお客さんはまばらだったけど、日曜お昼はかなり入っていた。口コミ好評そうだし今後はお客さん増えていきそうな気がする。
試写とかで公開前に観た人の絶賛ツイートがちょこちょこ流れてきていたので、結構気になっていた。
観る前は、高校生同士の緩いやりとりを切り取ったセトウツミ的な高校生の「ゆるふわ会話劇映画」思っていたら、後半
ターミネーター ニュー・フェイトの感想(ネタバレあり)
今回の感想は無駄にフランク・ダラボン監督のミストのラストにも触れていますので、注意をお願いします。
イオンシネマ京都桂川で鑑賞。
映画入場口のすぐ横のカフェゾーンで時間潰す事が多いのだけど、奥の壁にプロジェクターで一つの映画の予告を延々と流すのをやめてくれたのが本当ありがたい、音うるさいし落ち着かなかったので。
シリーズ全体としてさほど思い入れがあるわけじゃないけど、シュワちゃんは好きだし、
まわる映写機 めぐる人生の感想(ネタバレあり)
京都みなみ会館で鑑賞。森田恵子監督の舞台挨拶付き。
映画館についての映画でもあるので、みなみ会館のスタッフの人とやりとりしながら映写機についてのお話をしているのが面白かった。
映画が観れない場所でも作品を観れる環境を作ろうと奮闘する人々を日本中色んな場所で撮影したドキュメンタリー映画。
「小さな町の小さな映画館」「旅する映写機」という前二作から続き今作が三作目の位置付けになるらしい。
僕はみな