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勉強法その① 〜受験は個人戦!〜

こんにちは。NANOです。

それでは勉強法について書いていこうと思います。まずは第一弾です。

@受験は個人戦!

高校時代、先生からよく「受験は団体戦だ!」と言われました。調べてみると先生によく言われるキーワードの1つだそうですが、それに対して僕の意見は違いました。

友達と一緒に勉強し、友達と勉強を教え合い、友達と励まし合い、受験に挑む。
これは決して悪いことではないと思います。実際僕も友達と一緒に勉強していました。ただし、勉強を教え合うことはほぼ無かったです。(文系の友達と勉強していた為、教え合えなかったのもありますが。)

すぐ人に答えを聞くと分かった気になる

人と勉強することの何がだめかと言うと、教え合うと解答を分かったつもりになるだけで、テストで結果が出ないということがよく起こります。僕の周りにもたくさんいました。

受験本番は誰の力も借りられません。普段から自分の力で問題と向き合わないと、解く力を養えません。

参考書を読みあさってでも自力で解く

参考書を読みながら分からない問題を解くというのは、そう簡単ではありません。参考書に直接解答が書いてあるわけではないので、それを自分で消化しながら、分からない問題に取り組むことで、受験に1人で立ち向かう力をつけていきましょう。

@デメリットは時間?

自力で解こうとすると1問あたりにかける時間はどうしても長くなります。でもそれだけの価値があります。とはいえ、受験は時間との勝負という一面もありますよね。

そこで大事なのが、スケジュール管理です。この問題にどれだけ時間を費やしても大丈夫かを把握していないと、全体のスケジュールに影響が出てしまう恐れも。
受験までのスケジュールを立てることはとても重要です。スケジュールを立てた上で、これ以上この問題に時間はさけないと判断したら、人に聞くと良いでしょう。
その時はぜひ先生に聞いて下さい。これは曖昧に理解している人から教えてもらい、さらに理解が薄くなることを避ける為ですので、信頼できる友人などがいるのであれば、友人でも良いと思います。

受験のスケジュールの立て方については、後日また書いていきたいと思いますので、よければそちらもご覧下さい。

@暗記物は聞いても良い!

僕は理系でしたので、数学や物理などの科目がメインでしたが、もっと暗記の要素が多い科目もありますよね?
そう言った科目は人と話しながら勉強することで、耳からも情報が入ってくると暗記しやすいという効果もあります。人に教えることで、記憶が定着もします。
考える科目なのか、暗記科目なのかを意識して勉強法を変えるとより良いと思いますよ。

@難関大学でなければ団体戦も有り?

どのレベルの大学へ行きたいかでも話は変わると思っています。そこそこのレベルを目指しているのであれば団体戦というのも間違ってはいないと思います。
団体戦で勉強をするのは浅く広く学ぶには適していますので、難易度がそれほど高くない試験であれば、人に聞き、人と話しながら勉強するのも良いでしょう。

@最後に

基本的には自分で解く力をつけることが重要だと思っているのですが、上記にもある通り科目などによって変わってくることもあります。
まず大事なのは、なぜその勉強法を選ぶのかを意識することではないでしょうか。

次回は、受験のスケジュールの立て方について書いて行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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