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あーやのnote紹介ページ

オリジナル小説、詩と、オープンダイアローグを紹介する、あーやのnoteへようこそ。小説が増えてきたので、紹介ページを作ることにしました。
参考になれば幸いです。

「この星と歌う、最後の歌を」シリーズ

私が学生時代だったころの、少女小説、ライトノベルなどの文体や雰囲気を、私なりに出すとこうなる、というような作品群です。
三つの物語はつながっていますが、どれも単体で読める仕様。

本編「この星と歌う、最後の歌を」
現代魔法ファンタジー。
九話構成ですが、一話ずつが長め。
二つの外伝の、基盤になっているお話です。

外伝1「精霊の残り火」
海斗が主人公。
精霊をめぐる謎を解く。
双子の魔法使い、学園の教師たち、白い犬の神様と魔女が紡ぐ、なつかしい魔法の物語。

外伝2「魔法は風のように」
隼人が主人公。
肉体を使う魔法を駆使して、言葉に敏感すぎる高校生の弟子と共に、大都市を駆け巡る。
須佐之男命に助けをかり、傷ついた弟子を救うことはできるか。
現代魔法、サイキックアクション。

<三つの物語の共通した登場人物>

不破 星治
現在、失踪中とされている有名な大学教授。文化人類学者。絵本作家。自覚的に、明確に、いくつもの未来が見える。
過去生でマーリンという魔法使いであったことがあり、もっとも得意としているのは、魔法。

不破 海斗
隼人と双子。星治の養子。
繊細で聡明。星治の魔法の弟子でもある。
「精霊の残り火」の主人公。

不破 隼人
海斗と双子。星治の養子。
細身だが筋肉質で、体を使って何かをするのが得意。
「魔法は風のように」の主人公。

ずーっと前にもらった、隼人のイラストです


もらった隼人のイラスト、その2

「黒猫りんの物語世界」

統合失調症になった女性の、退院してからのお話。
障がい自体を主題に描くというより、障がいを得てからのありのままの日常を、私が感じたのとできる限り近い感じで、明るく、読みやすくなるように描きました。

この物語を書いたのは、大量の服薬の影響で、生きるのがやっとだった五、六年前。頭がぜんぜん働かなくても、何が何でも小説を書きたいという、強い一念で描き切った作品でした。


「短編小説集」

十編以上の、短編小説があります。
一話ごとに、文体とか、描写とか、人物とかの描き方が違う感じです。
どれも非常に短いので、気が向いたら、ぜひ、読んでみてやってください。


小説以外
「オープンダイアローグとりすにんぐファーム」

2022年にオープンダイアローグというものに出会い、今はりすにんぐファームで、技術サポートや、ファシリテーターなども、させていただいています。りすにんぐファーム、オープンダイアローグについて、学び、経験したことを、随時更新中。


オープンダイアローグ
フィンランド発祥のオープンダイアローグは、統合失調症の最もひどい急性期の状態の人をも、ひとりの人として扱う、すごい背景をもったものだと私は思っています。また、治したい相手を上から見るようにしてコントロールするのではなくて、どの人の考えも、多声性(ポリフォニー)といって、様々な声のひとつとして尊重し合うことで対話の場を生み出し、安心感の中で対話を続けていくことで、次第にみんなが変わっていく。という、それぞれの違いを認め合いながらも、自他の境界を越えていく、不思議な方法。

りすにんぐファームという対話の場
私なんかは、まだまだ学び途中で、紹介するのも申し訳ないのですが、もし、自分の声が、誰にも届いていない、聞いてもらえていないという、強い孤独から、心が辛くなってしまっている人がいたら、ぜひぜひ、りすにんぐファームの対話の場へ、参加してみてください。

日常生活で、自分の興味、意見、話が、他者と対等に扱われるって、難しいなって場面ありませんか?
話すのがうまい人、面白い人、権力志向の人に、振り回されたり。
自分は、ここにいるのに、いないみたい。
もしもそういう思いをしたら、りすにんぐファームの対話の場が、すごく癒しになるんじゃないかと思っています。
話す機会が、時間が、平等に与えられるよう配慮されていて、対話の場が、安心、安全であるかどうかを、常に振り返りながら、ワークを行っています。
もちろん、想定外のことが起きたり、不協和音がまったくないわけではないけれど、そのたびに、毎週の事業化ミーティングで、丁寧に取り上げて、対話的に解決できるように、日々邁進しています。

とにかく話を聞いて欲しい。話し相手が欲しい。趣味の話がしたい。
そんな要望の方々もいらっしゃってくれていて、あたたかく、たのしい雰囲気の中で好きな話をしてくださいます。

また、人生の棚卸がしたい、きついつらい体験を話すことで軽くしたい、など、人生の重荷を、人に聞いてもらうことで整理整頓したい方にもおすすめです。
人に話すことで、今まで気が付かなかった様々な角度から物が見えたり、自分の中から不思議と言葉がわいてきて、ああ、そうだったのかと自分自身で改めて気が付いたり。

話し好きな方も、話すのが苦手な方も、対等に、尊ばれる場所。
話につまったり、長く沈黙しても、それもまた大切な対話の一部として、受け入れられる場所です。

気になったら、二回の無料体験もありますし、ぜひ気軽に、参加してみてください!

気になった方は、こちらのリンクから↓
りすにんぐファーム|自分や周りに安心を感じる対話の習慣化! (listening-firm.com)

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