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【イギリス日記】コロナにかかりました

最近投稿ができていなかったのですが、なぜかというとそれはタイトルの通りコロナに感染してしまっていたからです。。

どんな症状だったか、どれくらいで治ったかなどこれから感染してしまうかも&今まさに療養中の方へ少しでも参考になればと書き記しておきます。

イギリスではPCRテストをしても何の株か教えてくれないので、私は何だったか100%ではないのですが、主な症状は喉の痛みと発熱だったので典型的なオミクロンで間違いないだろうと思います。

とある日の夕方、家に帰る道中くらいから喉に痛みを感じ始めました。

私はこの時点でオミクロンの症状の特徴を全く知らなかったため、単なる風邪だと思い込みました。
普通の風邪を引く時も大体生活リズムが乱れた時に免疫力が下がり、喉が腫れて風邪を引くというパターンだったので、この時もまさに数日間就寝時間が遅く、生活リズムが乱れていた時でした。

帰宅し一通りのことを終え、翌日も仕事だったので念のため簡易検査をすることにしました。
(イギリスでは保健機関に簡易検査キットをオーダーすると無料で届けてくれるので、大体みんな家に常備しています。)

すると、なんと陽性のラインが浮かび上がってきているではないでしょうか。。!
驚いて文字通り目が飛び出るかと思いました。

もちろんその場で隔離決定です。

周りの人たちにも感染したことを伝えましたが、喉の痛み以外全く自覚症状がないので本当なのだろうかと半信半疑でした。

私が感染した時、イギリスでは感染した次の日からカウントして10日間は基本的に隔離をしないといけなかったのですが、5日目に簡易検査をして陰性、その後もう一日続けて陰性が出て、他に症状が見られなければ隔離を終了して良いというルールでした。

翌日(療養1日目とします)、念のためPCR検査を受けようと、近隣で受けられるところを見つけ、即予約して歩いて検査場まで行きました。掘建小屋のようなところで、検査キットを渡され自分で検体を採取し提出するという形式でした。

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その日の夕方頃から37度前後の微熱が出ましたが、倦怠感もなく家に戻っても部屋の中の片付けをしたりとわりと元気に過ごしていました。

2日目が一番症状は出たと思います。熱は最高37.8度。引き続き喉の痛みと若干の寒気と関節痛がありました。この日はほぼほぼ寝て過ごしました。

3日目も37度前後の微熱で、4日目にようやく下がり、喉の痛み以外症状はなく元気になっていました。

そう、この喉の痛みが一貫して問題でした。何せなかなか痛みが取れない。

でも喋れないとか、物を飲み込む時に痛いとかいう程ではありませんでした。あくびをすると痛みがあるくらい。

喉の腫れ対策に、日本から持ってきていた小林製薬ののどぬーるスプレーが活躍しました。
普通の風邪の時も有効なので前から使っていましたが、昭和製薬ののどケアスプレーSも持っていて、療養4日目まではそちらを使っていたので、小林製薬の方を最初から使っておけばよかったと後悔しました。。

私個人の比較ですが、小林製薬のものの方がより喉の腫れに効き目があったと感じています。

一連の症状をまとめるとこんな感じです。

0日目 陽性発覚 喉の痛み
1日目 喉の痛み 夕方から37前後の微熱
2日目 喉の痛み 最高で37.8度の熱 寒気、関節痛
3日目 喉の痛み 37前後の微熱
4日目 喉の痛み
5日目 喉の痛み 夜再び微熱
6日目 喉の痛み和らぐ
7日目 喉の痛みほとんどなくなる 夜陰性になる
8日目 陰性
9日目 隔離終了

喉の痛みが長く続き厄介でしたが、総じて普通の風邪とあまり変わらないように思いました。

他の株のように味覚や嗅覚がなくなったりということもありませんでしたし、頭痛や倦怠感というものも私の場合はありませんでした。後遺症も特にありませんが、一週間以上引きこもっていたので、久しぶりに外を出歩くと疲れやすくなりました。。

療養中は周りの人からたくさんサポートいただきました。本当に感謝しても仕切れません、、。

あの81才のおばあちゃまからもカードをいただきました。わざわざカードを買って書いてくれたと思うと、、😭

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今まさに療養中の方々も、しんどいと思いますが早く良くなりますように🙏

日本でも今オミクロンが流行っていますが、一人でも多くの方が重症化せずこのピークが終わることを祈ります。

早く刺繍も復帰しますね✌︎

それでは楽しい刺繍ライフを🪡

nanny embroidery

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