見出し画像

食欲コントロールはお手の物!科学的に正しく痩せる方法/食事編

withコロナの生活もすっかり板についてきた今日この頃、巣ごもり生活による体重増加におびえていたのは遠い昔の記憶となり、増えた体重は高止まりのまま定着してしまいました!😂(自爆)

いざ痩せようと思っても空腹を我慢するのは至難の業で、我慢して一時的に痩せたところで結局は爆発して努力を水の泡にしてしまうのは目に見えてるしな~

せっかくなら、楽に我慢なしで痩せてやろうじゃないかということで、空腹に耐えるのではなく空腹を減らす方法の食事編として手軽にできるものをまとめました。

①たんぱく質を増やす

ダイエットマスター舐めんなよ。そんなん知ってるわ!と思った人、ちょっと待って🤲

「ダイエット」と「たんぱく質」が結び付いて語られる場合には、たんぱく質をとると筋肉がつきやすくなるため代謝がアップして結果的に痩せるという趣旨のものが多いように感じます。
しかしそんな長期的視点で見なければわからないようなメリットではなく、食べてすぐに効果が表れるメリットがあるんです!

たんぱく質のドーパミンの分泌調整作用による食欲抑制効果というものが!!!!!!

例えば、
①たんぱく質の比率を変えた食事をとってもらったら、高たんぱく食の時に自然と総摂取カロリーが減った
②高たんぱくな朝食と高炭水化物な朝食をとったグループを比べたら、高たんぱくな食事をとったグループは空腹感が14%ダウン、逆に満腹感は32%アップした
③1日の総摂取カロリーの25%をたんぱく質にするだけで、食欲が6割も減った

等、たんぱく質のパワーを改めて見せつけられる卍ような、そうそうたる顔ぶれの研究結果があり、たんぱく質が食欲のコントロールに優位に働くのはほぼ間違いないと言われています

鶏むね肉とか卵白とかね~🥚おいしいからたくさん食べられるの嬉しいな

②食物繊維を増やす

食物繊維が体にいいのは言わずもがなですが、実は食欲を抑えてくれる効果もあることがわかっていますスゲ~

食欲が抑えられるメカニズムとして、これまでは「食物繊維で大腸がかさばる」や「食欲を抑えるホルモンが出る」と言われていましたが、最近では「食物繊維を消化する過程で細菌の発酵によってつくられる短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)が脳に直接作用して食欲を抑えてくれるんじゃないかという説が濃厚になってきているようです。

カロリー制限は行わずに食物繊維の摂取量だけを増やした実験では、一部、肥満の参加者にしかダイエット効果が見られなかったという結果が出たものもありますが(もしかして、今標準体型の人には効果ないのかなって不安になるよね、でも大丈夫!)
それでもやはり食欲抑制という観点では効果が認められたため、カロリー制限中の食べ過ぎ防止という点からは健康体の人にも役立つと考えられています。

たんぱく質も食物繊維も少しの意識で取り入れられるから、今日のお夕飯から早速試してみようと思います🕺

一記事書くのに講義3~5コマ分くらいの時間かかってます。良かったら朝のコーヒー一杯分のサポートよろしくお願いします◎