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子供を人前で貶す親にはならない〜オリキャラと私~

自分の創作物に自信はありますか?
私はありません!

イベントに向けて新刊を作る時、
これ、面白いのか……?
独りよがりの自己満足なんじゃないか……?
良いと思っているのは自分だけなんじゃないか?
こんなモノを世に出して大丈夫か……?
誰も求めていないのに一体何をやっているんだ?

と、いつも激しい不安に駆られます。
多分同人誌を作っている人の150%が経験あるでしょう。
そんな気持ちを抱えたときの私のメンタルの保ち方は至ってシンプルです。

我が子(オリキャラ)を信じること。

いつも「私の子可愛いからみてみて!!」
という気持ちで同人誌を発表しています。

私が作ったオリキャラはとても大切な子供です。
作品に自信がなくても我が子の可愛さには自信があります。

つまらない話だとしたらそれは子供の魅力を引き出せなかった親の責任。
たとえ作品を批判されても子供の価値は下がりません。
誰も私のオリキャラに興味がなくても私は自分の子供が大好き!
(私が二次創作をしない理由はオリキャラが大好きすぎるからです)

だからどんなに自信がなくても作品の卑下はしません。
大切な子供たちを信じているし、自分の子供を人前で貶す親になりたくないから。(私はそれをされて悲しかったから)

即売会で初めましての方に本をくださいと言われると、思わず「え、大丈夫ですか!?(こんなのにお金を出して)」と言ってしまうのですが、頂いた代金は子供に対しての価値だと思えばありがたく頂戴できます。

……なんて言うとキレイ事みたいで気持ち悪いので正直に言いますが、今後の活動の為にお金は必要です。
本当にお金が要らないのならPixivやSNSで無料で出しています。

謙遜もあり、つい自分の作品は貶してしまいがちですよね。
私も表では言わないだけで内心はボロクソに思っており、魅力をうまく表現できなくて子供たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そしてわたくし、昔から漫画も小説も音楽もアマチュアの一次創作が大好きでして、二次創作は全く興味がありません。(注)
我が子を好きなのと同じくらい他所の子も気になってしまうんです。

そんな他所の子が親に謙遜されていると、あなたのお子様も素晴らしいのにな……と残念に思います。
あなたのお子様もかわいいですよ!
だから自信を持ってください。そして本にしましょう!!

ちなみに、noteのスキを押すと私の代わりに可愛い我が子がお礼を言いますので、良かったら押してみてください。アカウントを持っていなくても大丈夫です。見たら外してもらって構いません。

とにかく可愛いうちの子を! 見て!!













注:二次創作は興味ないと言いましたが、唯一復活XSだけは好きでした。アレは公式(妄言)

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