阿波踊りのVIPから学んだこと 【親子でまなぶお金の話9】

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家をしたり、 #note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に頑張ったりしています。

まずは大事なこと

まず、阿波踊りでVIP席が出るよということをしったのは、阿波踊りの徳島市のHP、、、ではない。ニュース、、、でもない。

#西野亮廣 さんがとりあげていたこと。 #大河内薫 さんが取り上げていたこと。いずれも #VOICY です。その後、 #ロザン さんが #ロザンの楽屋 で取り上げていた。

どれも学びになるので、是非聞いてほしいです。
ホント素敵な大人から学べるって幸せ。

で、記事をみて少し公式のHPをみてこの記事をかいてます

どうでもいいけど大事なこと

大事なことなので、これVIP席っていったのはだれだ?ニュース記事を書く人ではないか?という疑問

公式HPにはVIP席とは書いてないんです。
インタビューで答えたのかな?それだと確認できないんですが、特別観覧席というのを設けるようです。

ステージと同じ目線で演舞を観覧できる席を「SS席」とする。

Microsoft Word - 100_ ?âJi−‰m ;(:K:Jd) (awaodorimirai.com)

阿波踊りを未来につなぐ実行委員会さんの資料。ありがとうございます。

特別観覧席(新設) SS席(新設) S席 A席 B席 C席

今さらニュースはキャッチ―に書くからというのは、ここで言っても仕方ないのでスルー。
特別観覧席をVIP席として報道しているのかもしれません。
その方がキャッチ―です。

いまのところどんなところがVIP向けなのかは不明です。

あ、先に言っておきますが、素敵な取り組みだと思います。ことしはチケットの値段を結構前例から抜け出して、金額設定しているようです。

なので、特別観覧席の設置になんの批判もないです。
その金額で応援の気持ちを込めて買ってくださるならそれがいい。

そして、自由席もちゃんと値下げしてますからね。

いかにニュースが、読んでもらうための記事にしているかよくわかります。

安いなぁと思うVIP席

結論から言うと、私はかわないけど、もっと高くていいと思う。
というのが、まず個人的意見です。

阿波踊りをみるのがむっちゃ楽しみだったら、1.5万円!
わざわざ関東から徳島に行くんだよ!!

そんなの全然OKという金額だと思います。
1.5万円!阿波踊り好きで応援したい人やお金を持っている人からしたら、恐らく何てこと来ない金額。

私は、一般平均サラリーマンですし、阿波踊りの応援欲がないのでかわないですよ。条件がそろってたら、惜しまない金額です。

金額設定が悪いという批判ではないです。肌感で、もっと高くても買う人はいると思う。という考えだと思ってください。

はたしてどんな内容になるのだろう。
VIP席とは書いてないですからね。
「応援する人を待ってます。特別なサービスなどは付けません。しいて言うなら、そこに集まる人とつながる場にします。」

なんてこともあり得ると思います。
次につながる設計であることが、今の課題なのではないでしょうか。

大事なこと

ちゃんとお金のことにむきあっていること。
これが今回素晴らしいことだと思います。冒頭この記事を説明されていた方々もそのように話しています。

結果自由席も前年比で安くなり、この特別席が売れれば、みんな得るものがあるんです。

それと、上にリンクをはりましたが、協賛とかしっかり集めてる。これは過去のことはわかりませんが、ちゃんと公開してる。すごい。
同じような資料があるとは思うのですが、祭りごとでこんなちゃんとしてるのあります?

結局税金で賄ってんだろ?って思うこと多くないです?

私は生でみたことないですが、いつか行ってみたい行深も一つです。
嫌なニュース記事だけど、今回のこと、認知が広まったならいいなと思います。

もっと大事なこと

実行委員会の名前にもある通り、この行事を残したい。続けたいという思いで発足され、多くの人が努力されているだろうと思うのは難しくないです。

祭りを残す。続けていく。その思いが今回の行動に出ている。
協賛の活動やクラウドファンディングの検討の動機になっているのだと思います。

でも、現実は
ちゃんとお金がかかるんです。
そして、そのお金でサービスを享受している人がたくさんいた。
警備や交通、交通整理、特需、などなど
影響は大きいお祭りだと思います。

でも、ずっと赤字だった。
それを黒字にするために今回動いた。
素敵じゃないですか。
前例でもない。仕方ないでもない。

前向きに黒字かして、自力で残る努力を選んだ。
むちゃくちゃ大事なことだし、かっこいいと思います。
応援したくなる。いけないから何かしらの方法が出てくるのを期待しちゃう。

なんでもそうですが、昔からお金など経済の力なく、それを継続していくことはできないんです。

お金があるからできることがある

米(年貢)を取られていたか、税金を取られていたか、料金を支払っていたか、募金や寄付、賽銭や玉串料などの収入だったのか、何かしらしていた。それか、税金(交付金)などで賄っていたかもしれない。

お祭りは、そこに人を集めて経済を動かしたり、人の出会いの場だったりします。それは、子孫繁栄のためだったりもする。
もちろん神聖な意味もあれば、お祈り目的ってこともある。

お金がないところにお金は集まらないし、人がいないところに人は集まらない。それだけなんです。
お金を軽視してはいけない。

そして、残したいという思いが同じで、お金の批判をしているだけなら、それは、残さない方にあおっているだけ。今すぐやめるべき。

今回のことで誰か一人勝ちするのだろうか。きっとしない。
赤字で何かしらの方法で回してたものが、黒字になり自走する。
応援が集まる。
素晴らしいじゃないですか。

赤字が税金で賄われていたら。今回の実行委員会の選択は、それを改善することにつながるかもしれないんです。

そして、残したいお祭り、伝統、誇りを残していける。
続いていく。
成功するかどうかはこれからですが、みんなが勝つ可能性がある。

地元の人は買わないじゃない。
地元の人なのか、外から来る人なのか。
誰かが買ってくれて、みんなが参加しやすくなる。
多くの人に認知される。
収入が増えるかもしれません。なにか投資ができるかもしれません。

残したいと願う人たちが、実行委員、行政、市民、参加者が祭りを残していく。そのためのお金の話。
けっしてやましいお金の話ではない。

今回の取り組みが良いと思うことは、こういう考えからです。
私も今はそこにいけないけど、いつか生で見てみたいと思ってます。

自分の地元のお祭りもそうなればいいのにとか思います。
提灯に名前がはいるのなんて、まさに応援ですよね。

ながくなりましたので、以上です。

さて、素敵なお祭りになることを願っています。

実行委員会に #西野亮廣 サロメンがいそうな気がするw


それでは
Look Up

素敵な週末をお過ごしください



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