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お金の授業 お金の学びば 〜なんで金融教育という名前にして何を解決したいのか〜

こんにちは。3人の子を持つナニモノです。と言ってもまだ子供達はハーフ成人式も迎えていません。なので、金融教育義務化の高校生の子供はいません。

小学校や中学校でも取り入れられるようですが、まぁまだ子供たちが理解したり、教育に触れてくるかもわからないですね。

タイトルにある通り、タイトルで疑問を提起した通り、金融教育のことをコメントしようと思います。正直わからない事も多いので、言いたいことを言います。そんな調べごとに時間ばかりは使って入れないのが、サラリーマンの現実ではないでしょうか。

もっというと、肝心なことはOPENにされないので、調べても明確に出てこないことが多い。それが官庁の情報展開の方法なんだなと毎度思います。

金融教育 義務化 内容
で検索すると、検索結果に出てくるのは、MUFGの記事です。
その後に続くのは、金融関連の記事やブログ

文科省のネタが出てこないんです!!出てくるのは、2014年の取り組みについての資料。

おや、、、これはどれを正確な情報として捉えていいのだろうか、、、
まずここから疑問がスタートします!!

ちなみに金融庁や日銀はわりとわかりやすく資料が出てきました。
教育を管轄する機関ではないので、パンフレットとかドリルや漫画風のものが検索で出てきます。

2022年4月から高校で金融教育を学ぶことが義務化されました。

いや、、、、何やんの?それが多くの国民や親の本音ではないでしょうか。


MUFGの情報では、
なぜ金融教育をするのか。必修化された背景が書かれています。

金融教育の定義はこうです。
「お金や金融のさまざまな働きを理解し、それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え、自分の生き方や価値観を磨きながら、より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度を養う教育」

なぜ重要なのか
あ、もうURL貼り付けます


加えて、子供に限らず、大人にも年齢に応じた金融教育が必要です。

と、書かれています。 
ざっくり、要約すると
・老後や社会保障は自分でなんとかしましょう

・最近は金融トラブル多いですからね!自分で守りましょう

・日本はさ、金融リテラシー低いから!!頑張れ
 大人も勉強してないから!!

*本当にMUFGさんが悪いわけではない。むしろ国が決めたことを共有してくださり感謝です。

つまりですね。大人もお金のことを勉強してこなかったし、君たちも今までしてこなかった。だから今からいきなり難しいこと教えます!!
けど、先生たちも金融のことなんて知らないんじゃないかな。
君たちの親は?多分多くは知らないんじゃないかな!!

と言ってるようなもんですね。
一応、ここで今更ですが、金融というタイトルが良いかどうかは別として、お金のことを学ぶ場所があることは、素晴らしいことだと思います。
そういう舵取りも悪いとは思いません。

でも、その目的と方法と内容と対象がどれもなんか勿体無いなぁと思ってします。そういう意図の記事です。


私が記事を公開するツイッターでは、ベンチマークの対象が同じ方々が多いので、お金について考え続けている。興味を持っている方が多いです。私もそこで色々学ばせて頂いてます。

でも、世間一般ではどうでしょうか。興味がある人も学んでいる人も誰とでもお金について学んだ話が通じますか?

投資って損するんでしょ。詐欺が多いんじゃない。お金のこと勉強してるんだ偉いね。投資してるの頭いいね。
やっぱ宝くじだよ!!当たんねーかなぁ
会社に死ぬまでしがみつく!!年金貰えるのかなぁ。
親が子にちゃんと貯金してるの? 早くお家買いなさいよ! いつ結婚するのよ!!と言ったり
もうお金のことはいいわよぉと言ったり
友人が貯金してるの!すごいなぁと言ったり、、、

なんかこんな感じじゃないですか?
私の経験談やよく聞く話をまとめただけです。別に各個人が嫌いなわけではなく。そんな話題にしかならないという事実を言いたいだけ。

母親のことも一部上で描きましたが、それ意外の親のコメントもあります。そして私は母親のことを、親として尊敬しています。誤解なきようにお願いします。

ちなみに、色々やってる人は、あまりお金の話しをしないです。拡めたいとかあの人のためにとかで話す人がいたり、話すことはあっても、余程じゃなきゃ伏せていると思います。
同じコミニティーでもない限りそんな感じではないでしょうか。

理由は様々でしょう。どうせ通じないとか、たかられるとか、説明が面倒とか、勉強も行動もしてない人に否定されるとか。
経験上、自分の努力を無駄にしたくないんだと思います。


さてさて、脱線しました。では、何を学ばせたらいいのか。

まず高校生だろうと、世界から遅れていようと、お金ってなに?を教えてあげるべきだと思います。

そしてプロに教えてもらうこと。これが大事

学校の先生は、そのケアに周れば良いと思います。それだって十分大変汗

私は子供に旺文社の学校では教えてくれないシリーズのお金のことを買い与えました。少しでも学び始めるきっかけになってくれたら嬉しく。何かあった時の資料になればと思います。

他にも素敵な本はあります。


大事なのは、入門からです。いきなりお金のトラブルについて教えたって、、、保険やクレジットカードについて教えたってさ、、、
それなら、金融の成人年齢は、教育が終わるまで引き下げなきゃよかったんだ。

と言っても始まらないので、
小学校から一斉義務化で、入門初級中級と学年ごとに上がって行けるようになるまでは、一斉に入門から学ぶしかないと思います。
お金ってなに。お金は手段だよ。体力だよ。ってところから
#西野亮廣エンタメ研究所 で学んだ表現。 お金の授業最強でした


今からいきなり学ぶことになった高校生には、それをサポートしてあげれる環境はあった方が良いですよね。まず基礎の基礎からいかないと。お金のベースがわからないのだから、、、

だから親も学ぶ必要があります。結果これが大事な結論です。
仕組みも内容も大事ですが、親が知らんかったら意味がない。子供だけ知ってても親と話ができない。大人と話ができないんじゃ意味がない。

だから大人も学ぶ。学び続ける!!そう思います。
もう一度言いますが、お金を学ぶことはいいことです。環境作りも良いです。

どうか良い教育となっていくことを願います。
そして、自分が親として努力し、子供に少しでも教えてあげれる学びはしておきたい。継続したいと思います。

それでは、今日も皆様に幸あれ!!
良い一日をお過ごしください。


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