ここにきて 年金解約です【子供に話したいお金の話103】

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家をしたり、 #note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に頑張ったりしています。

ここにきて

珍しく最初からお金の話。参考になったらうれしいです。
生命保険を見直そうと思っています。
というより見直しをしています。

いわゆる低解約返戻金という保険を組んでいました。
ドル建て保険や変額保険
ってやつですね。
言ってしまえば、ドル建て積み立て預金と世界株式投資信託
というのが混ざった商品を買っていました。

今となっては、なんでこんな保険、、、と思っています。
ただ、当時であれば、それが必要だった。
厳密にいえば、当時から格安の掛け捨て保険にしていれば。
定期保険か収入保障保険があれば、良い保険の存在を知っていたら。
10年前にどれほどいいのがあったかは知らないが、、、

で、まず個人年金保険を解約します。
全然違う商品来たw
行動が大事。

最初は節税目的で入りました。
身内の保険業をサポートという目的ももありましたが、
自分の意思で組んだ節税目的。

節税からお金の勉強を始めたからという理由。
今となっては、資産形成の一手のおまけで保険で節税。
節税ありきの保険はNO!!

当時は、学んだことを即実行という感じ。
5年前くらいなので、コロナ前。
経済的には落ち着いていた感じだったのも背中を押していたかも。

で、今の自分ならもう同じ保険は組まない。
ではそれはなぜなのか。

、、、投資で資産形成をする必要性と合理性を知ったから。
また、保険期間開始までは元本を割らないが、それ以前に保険の解約をすると元本を割る。
そして大した利率もつかない。
節税の効果もせいぜい1万円/年 程度。
30年の平均利回りは約1.5%

あくまで、余剰資金でも全く使わないお金を保険料に使うとして
途中で解約すると元本を割る。
約5年で解約するとー5万円

60歳までは無価値のお金になる。

絶対に何が起きても使わない余剰資金のお金だとして、
30年で10万ちょっと増えるかどうか。
そもそも節税ベースで少額だからこれで30年後に約10年感にわけてもらって
年金として年30万程度。月2.5万。
、、、いらん。そりゃあったらもらうけど、そこまでして作る必要はない。

今のインフレと景気の悪さ、給料が上がらないことを考える。
乱暴にいって無価値。むしろマイナス。

むしろこの保険にお金を使うより、消費に使った方がまし。
そういう状況になっている。

要注意!!
満期まで払えばプラスですよ!額面でいえば
それは契約した時の価値と30年後の価値が同じであればの話です。

貰える額が変わるわけではないので。。。
 *保険商品によって違うのかな?

84000/年 はらって返ってくるのは、節税考慮して約1.2万円/年
15%相当 85%相当は65歳までプールされてる。

30年で250万払い込み 65歳からは年31万程度。10年で約310万。
75歳までもらったとして、というよりはそういう条件がつく。
それで45年で計算したら年間1.3万程度。
月約111円の増。
やっぱり1.5%程度の運用になる。
あとは、税金がどの程度取られるか。
*大した額じゃなさそうなので一度無視。

預貯金よりはまし?
いえいえ。貯金はいつでも下ろせます。
確かに利息は付かないでしょう。
手数料マイナスを考えても自由に使えるお金です。

45年縛りで1.5%が最大の運用の保険。*税額控除を考慮
自由に使える預貯金。
いくら余剰資金とはいえどっちがいいでしょう?

じゃあ平均4%の利回りをだすインデックス投資信託にしたら。
全米や世界株にしたら。為替リスクも考慮され、NISAでやったら運用益は非課税。idecoの資金に充てたら。

投資の世界にもリスクはあります。
価値が上がるときと下がるときがある。
ただ、数字上15年間続けると負けないという過去の実績もある。
途中で商品を変えることもできたり、買うのを中断することもできる。
利益が見込めたら確定することもできる。

4%の運用利回り。月7千円。非課税で運用。30年間
新NISAは30年でもカバーできる。
これは制度改革を追いかけてる(学び)の強み。
計算上は480万
旧NISAのMAX20年だとしても255万程度
30年毎月払ってつくる元本を20年で作ってしまうことができる。

当然リスクも考慮しないといけないので、一般的な計算。

でも、保険に注いで増えないリスクや使えないリスク。
インフレリスクや30年で何が起きるかわからないリスク。
そんなことも考えないといけない。

そうすると
保険は保険。
資産形成は資産形成。
資産運用の敵はコストと税金。

世の中には比較的低コストで安定的に15年スパンでみれば一定の利回りの効果を発揮するインデックス投信がある。

こういうことを紐づけて保険を解約する。
シンプルに固定費を削る。
っていうことをやっていかないと
負けるリスクを負うことになる。
ってことです。

そんなことを最近整理していました。

簿記の勉強しろや!!
ほんとそれw

まぁそんなこんなで
妻の理解を得つつ。
少しずつ固定費削減。
資産形成をしていきます。

参考になったらうれしいです
それでは
Look Up
素敵な週末をお過ごしください

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