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進め、本の虫

おずおずと 文字をたどるは 本の虫


先日、いつものように本を返却するため、仕事帰りに図書館へ向かいました。
毎回4〜5冊ほどかりるのですが、全部読みきれるわけなく、1冊は期限を延長してもらって借りなおします。それなら初めから少なめにすればいいのですが、なんせ欲張りなもので…後から気になったらどうしようと思い、ついつい多めに借りてしまいます。
その日は「山賊の娘ローニャ」の著者、アストリッド・リンドグレーンの本を新たに借りようと色々立ち読みし、「長くつ下のピッピ」を借りる事にしました。他にも初めて読む著者の本を選び、ホクホクと図書館を後にしたのですが、私の車の前に停めてある車に見覚えが…。
あれっ!Oさんの車じゃない!?
Oさんは私の通う合気道教室に新しく入られた女性で、年が近いこともあり、少しずつ仲良くなりはじめたばかりでした。
もう一度館内にもどり、探していると…いた!
「Oさん?」
私は恐る恐る声をかけると、
「えぇ!なんで!?」
やっぱりOさんでした。
お互い盛り上がって話をしていたのですが、Oさんはご主人とご一緒だったので、またお茶でもしましょうと別れました。
帰りの車の中で、しみじみ自分も変わったな…と思いました。私はあまり自分から声をかけれる性格ではないのですが、接客の仕事につき、まわりの友達の影響もあり、少しずつ開けてきたなぁと思います。
本の虫である事に変わりはないですが(笑)
明日、Oさんと夜カフェご飯です!

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