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実家について

私の母が最近86歳の人生を閉じました。
「実家」は「母の居るところ」という感覚でしたが
健康を害して施設(病院や老人ホーム)にお世話になるようになると
意味が違ってきた気がします。

実家とは、大人になって、育ててもらった家を出て、「たまに帰る場所」
無償の愛に包まれて、できれば、食べること、生きることも保障されている
「ホッとするところ」
「否定されることなく、安心できるところ」
そんなイメージがあります。

実家には、人と場所 の2つの要素があると思いますが
場所は移転することもあるので、やっぱり「人」が実家なのかも ♪😊

実家について検索してみると、若くして実家を持てない方の想いが載っていました。自分の帰る実家が無い人は将来どうしますか? - 実際、私がそ... - Yahoo!知恵袋

病気になった時に実家の意味が出てきそうです。
そこには「血縁」というより「関係性」の方が大事ではないしょうか?🙄

実家は 鳥で言う『止まり木』のような役割

一時でも休んで、気分転換したり、自分を客観的に見たり、立ち直るまでいかなくても 「吐き出せる」「息をつける」だけでもいいですね😘

南湖ハウスで、どれだけ「実家」になれるかわからないけど、
ていねいな人間関係をつくっていきたい。
わたしでなくても その人に寄り添う人との出会いをつくりたい
細くとも永く付き合う気持ちのある方に
スタッフ、ボランティアとして参加していただきたいと思っています🥰

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