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やりたいことを、するということ

わたしには、やりたいことがものすごくたくさんあります。

でも、もちろん全部出来るわけがありません。今出来ていることだって、大半は最初の10年くらい、下手だったし。

でも、やりたいことをやる、ということは、自分を認めることだと、自分が実はちゃんと持っていた才能を発揮するための、準備なのだと、聞きました。

しかも、やっていなくても、どうしてもそれをしなくてはいけない、場面になるというのです。

それをすることで、あなたはより美しくなり、素晴らしく、価値の高い人になっていく。

なんてすばらしい言葉なんだ。でも、わたしにも心当たりがあるし、わたしの周りにいる、才能を発揮している作家さんだって、そうやって、作家になっている。

わたしが無性に、あみものをしたくなったのなんて、今から50年前ですからね。見た作品が素敵すぎて、自分でも出来る気がして、やったけど最初はダメでした。でもそんなことでめげる子じゃなかった。

2年後には子供に教えるレベルになってました。。
もちろん、それよりレベルアップしたのは、もっと後でしたけどね。
その時も、突然やりたくなって、梅田からいきなり電話してたような気がする。

テディベアも、突然の出会いからのスタートでした。
よくベアのお店に行ってたんですが、そこで出会った本を見て、2か月後には教室通ってました。まあ、自分で作ってうまく作れなかったからでしたけど。。
ベアのレベルは、まだまだ。でも、憧れの作家さんみたいになりたい、って今も思ってる。

そのあとも、刺繍も突然通ってるし。最近だと、タティングレースが結いたくて、教えてくれる先生のところへ直撃して教えていただきました。

いまは、無性にビーズや天然石に惹かれてるのだけど、これも何かわたしに必要なのかもしれないな、と。ただ、針金使いが下手で、うまく作れてなかったのですが、この間、YouTubeで扱い方の解説を偶然見てしまった。

やっぱ、何かあるんだろうな。

不思議なことに、違うジャンルのことをすると、以前からやっていたことのスキルも上がるのです。例えば人形の洋服も、以前は下手でしたが、いまは難なく縫えるようになりました。こうして、多ジャンルをこなす人になっていきました。

憧れの作家さんのようになれるのなら、なってみたい。
誰かがそんなことはするな、っていうわたしを否定する言葉を言っているようですが、なりたいものはなりたいんです。

やりたいことをやる。それ自体が、才能なのかも。

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