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モノ=雑念じゃない

昨日の続きです。
なぜなら、ある方の記事を読み、発作が起きて気分が悪くなって、編み作業に支障をきたしてしまった、からです。

モノは私にとって憧れ。
私は貴女より30歳くらい歳上ですので、モノの重要性が全然違うとは思うのです。

うっかり買ったり安いから買うということは、私はないです。
そのモノが本当にステキで、欲しいけど場所、私の技量、シーンなど考えた上、お迎えする。

結果、自分の技量を測り間違え、買い過ぎになることはあります。
(特に布と糸だな。。)

洋服は背伸びして買えるって時代じゃなく、バブル期って、服が万単位でしたので、欲しくても全然買えなかった。

貢いでくれる旦那は自宅のローンに貢いでて、子供のおむつ代をケチってた程、お金もありませんでした。お陰で二人の子を私立入れられたので、感謝ではありますが。

自分で働くようになったところで、服はまだファストファッションの時代ではなく、今の倍以上。
気合い入れて買った服が、着て破れた時のショックったら半端なかったな。。

しかも、当時はアパレルが流行の服しか売らない時代で、自分らしい服になったのは、2010年以降かな。

当時は、私は自宅でミシンガタガタ踏んで、毎日服縫ってました。
自分と子供の服縫いまくり。

母が亡くなったため、遺産で分けたお金でロックミシンをかいました。これは未だに重宝してます。
使い過ぎてオーバーホールに出した程。私としては、不器用だった母を思い出す大切な道具になっています。
これがあると、Tシャツが3時間で縫えます。パンツも1日で縫える。

というわけで、うっかり着ない服を買う経験自体、していないかも。

給料7万で一人暮らし、東京へ何度も行っていた仙台時代。
自由になるお金1万程度で上の子を育ててた、バブルなのに服ボロボロ時代。
稼いでたけど夜中までパソコン作業で自分の身なりまで気が回らなかった世紀末。
お金はあったけど体調崩してほとんど外に出てない2000年代。

着飾ってた時代がない笑

服に興味がないわけではなく、着れない悔しさはイラストに。
だから絵の子はめっちゃ着せてたなあ。
自分で作ってたり、製図も少し出来るので、人形の洋服にも応用したり、質感の表現は得意です。

価値観が違うのはしゃあない。
でも、価値のないモノを買っちゃった自分を陥れる表現をしたり、さげすんだりはダメだよ。その時の自分は認めてあげよう。頑張ってたんだから。

断捨離でも、本家の方の話を聞いてたら、思い出のあるもの、ないモノって分けてから、捨ててたよ?全部捨ててないぞ?

あと、あの鉱山の話も知ってる。街から6時間かけて行くところにあって、見つけてわずか2.3年で掘り尽くしたんじゃなかったっけ?

だもんで、あれには私、魂を感じない。

人間の欲望が凄すぎて怖い。

まあ、人の考えはそれぞれですが、いくら自己肯定感なくても、自分を悪く言いすぎると、他の人を傷つけるよ。気をつけて。
数百人読んでるのだから、なおさらね。

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