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【アラフィフ英語&IT】25ヶ月目(語源にハマる、応用情報技術者、Python)

英語でプログラミング学習の経過を書き始めて2年経ちました。個人的な備忘録で始めましたが、読んでくださる方がいらっしゃって感謝です。今回から英語とITを分けて記録しようと思います。

【英語】

語源Love

先月から始めた「パス単」の意味・語源・同意語を英語で調べる方法。と文字にすると面倒くさそうなのですが、最近はGoogleで一気にできるようになり、ここで語源を調べるのが楽しくなってきました。

例えばこんな感じです。

1. anonymous(アノニマス、匿名の)

ギリシャ語のan-(without)とonoma(name)が語源だそう。

グラフを見ると2000年あたりに急上昇があります。多分、インターネットの掲示板等でどんな人でも「匿名」を使うようになったことが関係するかと思います。

2. replicate(複製された)

語源はラテン語のre-(back,again)とplicare(to hold)のよう

こちらはグラフを見ると、単語自体はラテン語語源なので昔からあったものの、1900年代前半まではほとんど使われていなかったようです。産業革命があるまで「複製」自体ができなかったのかな、と思います。
また、最近になって少し使用頻度が落ちているのは、物理的な複製(世代的に思い浮かぶのはカセットテープ、CD、MDなど…)が減ってきたことと関係あるかもしれません。

語彙増強を舐めてた

語彙増強、今まで舐めてかかっていました。語彙より運用力と思っていました…が、受容語彙が増えていくのはじわじわ効いていて、長男の学校(インター)との連絡や二者面談などでメンタルバリアが取れていくのを感じています。

Duolingo Latin

さて、12月から始めてここまで500語くらいの単語の語源を調べました。ザーッと読み返してみると、ラテン語が8割です。学生時代から英語の先生にはラテン語をやるといいとは聞いていましたが、古典みたいなものだし音は当てにならないし、どうやって勉強するのよと思っていたところ、

なんと、DuolingoにLatinがあることを発見しました。

普段はDuolingoでやっているのはベトナム語です。ラテン語をやってみると、フランス語に語彙は似ていて、読みはローマ字そのままなので日本人にとってもディクテーションできるくらい簡単です。
漢字の偏と旁を知る感覚かなと思っています。

まさかラテン語をゲームで学ぶ時代が来るなんて思いませんでした。
英語の語源を調べると、「ラテン語→フランス語→英語」のように他のラテン系の言語を通っている言葉もあるので、例えば将来やっぱりフランス語やりたい、となった時に基礎になるかもしれません。(母が50代で中国語、60代で韓国語を始めたので十分有りうる)

また、これと引き換えにDuolingo Mathをやめましたが、ラテン語がいまいちだったら復活させようかなと思います。

【IT】

いきなり応用情報技術者

前回気づいた、非エンジニアが国家試験を受ける際に技術寄りでなく実務寄りにするため基本情報技術者を飛ばすやり方。
下のKindle本もそんなに期待せず何か有益情報があればラッキーくらいの感覚で購入したのですが(著者の方すみません)、私がぼんやり思っていた「基礎情報の上に応用情報が乗っている訳ではなく、二つの試験の目的は違う」がズバリ言い当てられていて、やはりいきなり応用情報を目指そうと思いました。

アルゴリズム

とは言っても、高校生まで一番好きだった科目は数学なので、アルゴリズムもやってみると実は結構面白いです。配列は高校数学の「行列」を思い出しました。
高校時代の「行列」はそれ自体は面白かったものの、何に使うんだろうと思っていましたが、そのままコンピューターサイエンスにつながるのですね。

工程管理

マネジメントの分野です。クリティカルパスを書いて作業の合理性を高めます。誰かに任せたい分野ですが(やはり私はマネジメントは向いていないのかもしれない笑)クリティカルパスを書いてきっちり最短経路が把握できると、会計が合った時のような爽快感があります笑。

現在、応用情報のUdemy講座を見ながら、基本情報のテキストブックに書き込みをしています。基本情報のテキストで今のところ範囲は全部被っているので大丈夫ですが、次回帰国した時に応用情報のテキストも買おうと思いました。

Python

こちら中学のコンピューターサイエンスの参考書で、プノンペンの紀伊國屋で買いました。2年ぶりくらいに改めて読むと、最初は気づかなかった発見があります。

前回はScratchは本を読みながらPCでScratchを立ち上げて手を動かしたものの、Pythonは読むだけだったので、今回はPythonをやってみました。

2年前はブラウザで動かないシステムは面倒くさい…と思ってインストールすらしなかったのですが(プログラミング学習者あるまじき笑)今回はTerminalでコマンドラインを使ってインストールできました。Terminal、実は楽しい!

最近はGoogleで検索しても、ヒットしたサイトよりGenerative AIの方が結果が分かりやすかったりします。

IDLE Shellというウィンドウを使ってタイピングしていきます。

基本のHello, World!

中学の参考書にPythonが書いてあるということは、他のプログラミングに比べて簡単で教育的なのだと思います。

実際、私でも特に問題なく使えている上、業務上で頻繁に使われるVariable, List, Boolieanなどの言葉が、手で入力し結果が出ることで意味を実感できるものになりました。

とても勉強になるし、個人的に使えそうだなーという気がしています。

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