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古いMacBookにLinuxを入れて動作軽めPCとして復活【プログラミング番外編】

もしかして、MacBook AirにLinuxが入れられるかも?!

Google IT Certificates を受講しているうちに、WindowsとLinuxのコマンドが交互に出てくる章があり、どちらも持っていない私はつまらなかったです。操作しながらこその受講だよなぁと思っていました。

でも、そういえば、MacにLinuxが入れられるという話を聞いたことがありました。Linuxは種類がいっぱいあってよくわかりませんでしたが、Googleのコースで推奨していたUbuntuで検索してみます。

「誰にでも使いやすいOS」として開発されたLinux系OS、Ubuntu(ウブントゥ)

Youtubeで検索すると、同じようにMacBook AirにUbuntuを入れて復活させる動画がいくつか出てきました。私のより古いMacBookに入れている人もいます。

これはできそうです!そこで日本語でも検索。

色々ありました!!わくわくしますね!

私のMacBook Air は10年前のモデルです。MacBook買い換えまで8年間ほど頑張ってくれました。

まずUbuntuのサイトに行って、最新バージョンをダウンロード。MacBook Airでダウンロードしようとしたら、3時間くらいかかりそうだったので、途中でやめて新しいMacBookでダウンロード。

30分でできました。

ディスクイメージをそのままUSBに入れて、古いMacBook AirをUSBから起動しようとしたのですが、認識しない…

インストールにはライブUSBというものが必要だったそうです

DVDにOSイメージファイルを焼いて、起動ディスクをDVDにするのが一番楽な方法らしいのですが、私のMacBookは2台ともDVDドライブがありません。USBメモリを使うと、一手間かかるようです。

USBメモリをEtcherを使ってブート専用にします。手順は上記のサイトがわかりやすかったです。下記がEtcherのリンクです。

起動ディスクとしてUSBを選択できた!

EtcherのおかげでUbuntuがインストールできています!!

インストールの時点では言語をJapanese-Japaneseの選択にしましたが、インストール後、表示言語のみをEnglishに変えました。

ターミナルでコマンドが入れられる!!これがやりたかったのです。

嬉しい!sudo と打ってみたかったです。
$ sudo apt update

(そしてこれもやってみたかったです。note.comのコード埋め込み機能↑)

元々CLI(Command Line Interface、GUIの反対)の練習のためにLinuxを使ってみたかったので、コマンドを直接打てた時は感激しました。sudoコマンド(superusers do)を初めて打ち、スーパーユーザーになった!と嬉しかったです。

クリーンインストールとしてOSは完全に入れ替えたので、もうsudoコマンドで失敗して何かアンインストールしてしまったりしても大丈夫です。心置きなくコマンドラインで遊べます。

表示言語をEnglishにしたあと、よく見ると、なぜか9月の9だけが៩(クメール数字)です。

MacBook AirにLinuxを入れるのは割と簡単でした。

古いPCの使い道に困っている方、やってみてください。もちろんWindowsでも。

思いついてから色々と検索して、インストール完了まで、1日でした。
これから楽しいコマンドライン生活を始めます!
なにせ初心者なので用語が間違っていたり、途中すっ飛ばしていたりしていたらごめんなさい。

自分でもこんなことができるんだ!と、とても嬉しかったので、気持ちが新鮮なうちに投稿してみました。

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