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小さな習慣 実戦記その2【読書記録 #04】

毎日更新チャレンジが途切れてから、少々お久しぶりになってしまいました。七瀬です。

今回は、小さな習慣の実践記の続きです。まだ読んでいない方は以下の記事からどうぞ!

前回の記事では、小さな習慣という本の実践ステップの8つのうち、4までを行いました。この時点で、こんなことが決まりました。

小さな習慣:
・(ブログを書くために)ノートPCを開く
・本を1日1ページ読む→通勤電車か夜寝る前
・(化粧を落とすために)洗面台に向かう→帰ってすぐ

自分へのご褒美:
その日一日の小さな習慣をクリアできたら、あとは何をしてもOK!

ここから、ステップ5に入っていきます。では見ていきましょう!

ステップ5:すべてを書き留めておく

小さな習慣では、目標の達成度を記録しておくことを推奨しています。

また、紙に手書きしたほうが意識の中での重要度が高まるという実験結果が出ているそうで、筆者が勧めているのはカレンダーに達成したら印をつけていく方法です。

デジタルの方法では、スマホのアプリを使うということで、お勧めのアプリも紹介がされています。

ということで、本当は紙のほうがいいかもしれませんが、わたしは手軽さを重視してスマホのアプリを使うことにしました。おすすめのアプリは「Momentum(モメンタム)」。

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Iphoneのウィジェットに出すことができるので、さっと記録ができてすごく便利!!(ちなみにキャプチャ下は並行して試してた他のアプリ)

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ステップ6:小さく考える

ここまでで、小さな習慣を行うための準備はほぼ終わり。ここからのステップは考え方的な部分になります。

心に留めておきたいのが、小さく考えるということです。小さく考えることには三つの利点があるといいます。

①意志の力を強化する
→簡単な課題を繰り返しているうちに、意志の力は強くなっていく。
②常に進歩が見られる
→行動を起こすことでモチベーションが高まり、もっとやりたくなる。
③意志の力を消耗させない
→失敗しないぐらい小さな目標のため、意志の力を消耗させない。

本にはさらに詳しく書いてあるので、気になる方は本を読むとより深く理解できます。

ステップ7:スケジュールを着実にこなし、期待しすぎない

もうひとつの大切な考え方が、自分の目標さえクリアしていれば良いということです。この考えがないと自分に期待しすぎてしまい、勝手にハードルを上げてしまうからです。

これはわたしも思い当たる節あり。たとえばたとえ「1ページ本を読む」ことが目標だったとしても、いつの間にか10ページ読まないと満足できなくなってきたりするんですよね。

これをしてしまうと結局小さな目標ではなくなってしまうので要注意です。

ステップ8:習慣になる兆しを見逃さない

最後のステップは、習慣になる兆しを見逃さないことです。

せっかく習慣になってきた事柄でも、無理して次から次へと目標を増やしたり、急に目標を高くしてしまうと上手くいかなくなります。そのため、習慣になる兆しを見逃さないことが大切です。

たとえば「抵抗がなくなること」や「無意識に行動している」などです。

こうした兆しが出てきたら、習慣化まであと少し。
ひとつずつ、着実に習慣化していきましょう!

小さな習慣で良い習慣を増やしていきましょう!

さて、小さな習慣の本のステップに沿って、目標を立てるまでの実践記を書いてみました。

この本で習慣化のコツを掴めば、どんどん良い習慣を増やしていくことができます。

心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる

こんな言葉もありますが、この言葉の一部を抜粋するなら『習慣が変われば人格が変わる』!習慣にはそれぐらい大きな力があるということです。

良い習慣をひとつずつ積み重ねていきましょう!

それでは、また書きます!

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