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夏休みの宿題を最終日までやらない人、「クリアしたくない病」にかかっていませんか?

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……

………

たたかう

にげる▲

…っポチ。

……

………さーて、しばらく置いておくか。

そう。ゲームで例えるなら、ラストダンジョンの手前の町でセーブしてそこから先に進まずに放置したり、サブイベントを探して世界をさまよったりするあの現象です。

漫画やアニメやドラマの最終話手前まで視て、最後を置いておきたくなるあの現象です。

夏休みの宿題を最終日まで放置しておきたくなる、あの現象です。

えっ、違う? ただ怠け者なだけだ?

違うようで、違わないですよ。

宿題を終えると夏休みが終わってしまう

喪失感

味わいたくないんですよ。


主にゲーマー目線ですが、このあたりの心理考察は、このブログ記事が詳しく紹介しています。

記事の内容は省きますが、タイプごとに「夏休み」に当てはめて対処法を考えてみました。


『完璧主義』タイプ

すべてのイベントを終えてから、やりきってからエンディングを迎えたい。

夏休みにくいが残っているのかもしれません。

このタイプは、夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろすといいです。嘘です。

やりたいことが何なのか考えて、それを休みが終わる前に実行するといいかも(占い風)。


『貧乏性』タイプ

ゲーム(夏休み)が終わってしまうのが怖い。この楽しさをずっと味わっていたい。

このタイプは、次の目標を設定する、言い方はあれですが後釜を見つけることで意欲を発揮します。

9月以降の何か楽しいこと、楽しそうなことを考えて興味の対象を移すようにするといいかも。


『諦観者』タイプ

このタイプが一番やっかいです。

結局いつものゲーム(夏休み)と変わらなかった、何にも楽しいことなかったな。来年も同じ感じだよなあ。

夜遅くまで遊んで、昼頃に起きてご飯を食べて、夕方まで遊んで、夜ご飯を食べてまた深夜まで過ごす。

これを繰り返すと刺激がないから、なんか人生を悟った気になります。

他の2タイプはゲーム(夏休み)が楽しい、充実しているという気持ちが継続していました。

諦観者タイプの場合は、先が読めたことで諦めちゃったんですよね。


『諦観者』タイプの対処法

気持ちを上げていかないとどうにもならないので、まずは夏休みの自分を肯定することから始めましょう。

他の人からの指摘で自堕落だの怠惰だの言われようが、かまいません。それあなたの感想ですよね?

俺が私が、夏休みを一番うまく休みきった!

起きて遊んで、ご飯を食べて遊んで寝る生活最高!

あー、楽しかった! なんだかんだ終わってほしくないな!

まで思考が行き着けばあとは簡単です。

自分が完璧主義なのか貧乏性なのかを考えて、実行してみると意外とうまくいきます

そういうもんです。


ちなみに。

なんでこんな記事を書いたかというと、筆者も絶賛「クリアしたくない病」にかかっております。

中編くらいの小説を書いているんですが、最後の結末までプロットが決まっているのに書き上げたくありません。

大人も子供もかかります。この病。

なので、気持ちの整理もかねて書いてみました。ちょっとスッキリ。


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