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私の2020年を、振り返る。【ライターnote】
今日のnoteは、私の1年を振り返ります。
「2020年に私に起きていたことをまとめておきたいな」と思って書きはじめたら、3500字を超えてしまいました。
普通の会社員だった私が、どんな風にライターを目指して、決意して、行動していったかという過程がわかるかもしれません。
私は少しだけ…、唐突な行動が多い傾向にありますが…、一つの例として読んでいただけたらと思います!
ちなみに、ご参考までに1ヶ月ごとの「締め切りがあった日」を入れています。1日に複数締め切りがあることも多かったので、実際の作業は他の日にもしていたのですが、記録として入れてみました。
それでは、1月の会社員時代からスタートします!
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1月(企画職の会社員)
・チラシ媒体の選定、管理、単価交渉
・チラシ内容のリライトなど
・12月は23時まで働いていたが、上司から「20時に帰るように」と言われる。その通りにしたら呼び出されて怒られる。謎が深まる。
2月(前職を退職)
・独特の社風の中で、頑張る。
・上司に「媒体費○千万円分、明日までに決めろ!」と指示があったので、急きょ代理店に連絡して勝てそうな媒体から厳選。予測を立てて、翌日報告したら「そうじゃないんだよ!」と怒られる。
・そんなものかと気を取り直していたのに、決定打があり、2月末で退職。
3月(フリーランスライターを目指す)
・ゆっくりしたかったけど、じっとしていられない。
・クラウドワークスに登録。
・地道に応募して約30件受注する。
身体的にも気持ち的にもダメージが大きかったので、しばらくゆっくりしたいと思う。でも性格上、ゆっくりできず、次の道として「ライター」をしたいと考える。でも求人は見つからない。
「そうか、クラウドソーシングって聞いた事がある、登録してみよう!」という感じでクラウドワークスに登録。最初の1週間くらいは怖くて眺めているだけだったけれど「このままじゃ時間が過ぎていくだけだ!」と思い切って応募してみる。全然採用されないものの、応募を続けて、1ヶ月で30件くらいお仕事をする。
4月
締め切りがあった日:19日/30日
・順調に仕事が増える。
・パートナーの反対に泣く。
・就活も並行して行うことにする。
継続のお仕事が決まる。単価は安いがファッション記事、婚活ブログなど、楽しく書ける記事が多い。ただ、時給換算すると…。このままでやっていけるのか不安になる。
パートナーにも「本当にやりたいことなら20代の頃からやってる」とライターの道を反対される。確かにそうなのだけど。泣く。漠然とした不安が生まれて、就活をしようと考えてライター以外の職種の求人も確認する。
5月
締め切りがあった日:24日/31日
・継続案件を中心に案件が増える。
・就活も同時に進める。
・クラウドワークスライタープログラム(6月期)に出会うが、参加できず。
継続案件を中心に、本格的にライティングの案件を受注する。締め切りがある日が増える。
何か学びの場が欲しいと思い、調べていて、クラウドワークスの「ライタープログラム」を見つける。6月期に応募してたものの、定員がいっぱいのため参加できず。
就活も同時に進めていたので、メディアの仕事に応募するようになる。
6月
締め切りがあった日:27日/30日
・案件を整理したのに締め切りは多い。
・ある企業から声をかけていただき面接、通過するが副業禁止。
・クラウドワークスのライタープログラム(7月期)に参加できることになる。
新規案件を受注できることになり、案件を整理する。締め切りは、今考えると、ちょっとおかしいスケジュール。不安と焦りと孤独。そんな中、登録していた転職支援の会社から連絡があり、私の職務経歴書に興味を持ってくださった企業の面接の打診がある。
WEBコンテンツを作る企業で興味があったので、初旬に面接受ける。ライティングの課題もあり、記事を書いてきた経験が役立つ。
下旬にクラウドワークスのライタープログラムに応募する。同じ日に一次面接を通過したという結果が来る。ただ、その企業は就職をすると副業ができないとのこと。迷いが出てくる。
7月
締め切りがあった日:24日/31日
・ライタプログラムスタート。学びとつながりが楽しい!
・企業の最終面接でNG。理由は仕方なかった。運命と思う。
・占いの結果に勇気をもらう。
ライタープログラムがスタート。ライターとして継続案件をもらえている中で、副業としてもライターを続けられないという状態は避けたい。そんな気持ちで受けた最終面接は、違和感があり、結果もNGだった。
記事を提出していたのだけど「文章がポジティブなこと」が理由とのことだった。ネガティブにもかけるのだけどな…。と思いつつ、これはフリーライターとして活動することの運命なのかもしれないと思えてきた。
下旬に友人と会ったときに占いの話になり、初めて本格的な占いに行ってみると「フリーランスとして成功する」という趣旨の結果をいただいて、まだ気持ちは揺れていたから半信半疑で聞く。とてもいい占い師さんで、勇気をもらう。(実はその後、的中することが多くて驚く!)
8月
締め切りがあった日:26/30日
・ライタープログラムの検定受験、修了式。
・修了式で感想を言って、みんなに引かれる。
・案件の単価安定。新卒の月給ほど稼げるようになる。
ライタープログラムが佳境。課題が進むにつれて課題のボリュームは増えるのだけれど、いつも孤独に独学で学んだものが裏付けされていくようで、やりがいを感じる。
修了式で、プログラムと検定を受けた感想を聞かれて、「楽しかった、面白かった」という趣旨の感想を述べて、参加者にひかれた思い出がある。でもそのくらい知識の定着は面白かった。
プログラム最後のWEBライター検定を受験して、合格できた。この月で、初めて新卒の月給ほどを稼げるようになる。
9月
締め切りがあった日:29日/30日
・ Twitter、noteを開始。
・開業届を提出。
・ライター中村洋太さんのコンサルを受ける
・方向性が定まって良い兆しが。
とにかく案件を詰めた月で、1ヶ月間で1日しか締め切りがない日がなかった。今思うとちょっとおかしい。そんな中、開業を決意し、開業届を提出。
とある編集部の案件に応募し、採用してもらえることに。
Twitterとnoteをはじめたことで世界が広がる。特にnoteで中村洋太さんの記事について書いたことで、コンサルを受けられることに!自分の進むべき方向性が定まる。
さらに下旬にライタープログラムのメンター参加のご相談をいただく。不器用ながら発信し続けたことで、つながりを持てたと感じて嬉しかった。
10月
締め切りがあった日:23日/30日
・ライタープログラム10月期からメンターを務めることになる。
・苦手案件を受け続けて、ライティングが辛くなる。
・苦手なものから距離を置く決断をする。
ライタープログラムにメンターとして参加することになる。自分の経験を元に添削をしたり、相談にのったりする仕事にやりがいを感じて充実した時間を過ごす。
パートナーから「フリーランスとしてやっていくんだから、健康管理を大切に」など、私がフリーランスとしてやっていくことを肯定してくれる言葉が出るようになる。なかなかうれしい。
しかし、ライティングの仕事では苦手案件も受けていたことで、書くことが楽しいと感じられなくなる。苦手なものから距離を置く決断をして、行動しはじめる。
11月
締め切りがあった日:24日/31日
・noteのおすすめ記事に選ばれる。
・ライタープログラムの担当が13名となり、てんやわんや。
・編集のお仕事が始まる。
ライタープログラムの仲間のことを書いたnoteが「編集部のおすすめ記事」に選ばれる。たくさんの方に読んでもらえるということを体験する。
プログラム11月期の担当が13名となったことで、添削に時間がかかる。1人あたり3時間程度なので、39時間かかったと思う。でも充実していた。
別件で編集のお仕事がスタートしてお仕事の幅が広がる。
12月
締め切りがあった日:23日/31日
・編集のお仕事が増える。
・初取材、初インタビューを担当する。
・来月のお仕事の準備をする。
編集のお仕事が増えて、今までの社会人経験が役立っているような気がしないでもないと感じる。プログラム12月期は担当を6名にしていただいたので、合格を目指せるように全力で添削をする。(10月も11月も全力でした!)
初取材、初インタビュー取材を経験。仕事で沖縄に行くことを体験。
下旬から新しいお仕事がスタート。来月もはじめてのお仕事が控えているので、年末年始は勉強の予定。
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長くなってしまいましたが、2020年は充実した1年間を過ごせました。
出会い、つながりに感謝しています。これからも自分の考えを持って仕事に取り組んでいきたい。そう思って来年も頑張ります!
2020年、出会っていただいて、ありがとうございました!
2021年も、ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!