共感力を調整しよう。【こころをDIYするnote】
昨日、テレビで満島ひかりさんが「ファイト」を歌っていて、今にも泣いてしまいそうに見える姿に引き込まれて、その中の強さに励まされて、思わず泣いてしまった。以前も同じ映像を見たことがあって、2回目だったのに、なぜだか今回の方が気持ちが揺さぶられたように感じた。
そのときの自分のマインドにもよるのだろう。私は、最近、こころの調子が悪い。忙しいと、気持ちの余裕がなくなることを実感している。このところ、1日ずつに楽しい時間と、つらいように感じる時間がある。
うまくこころのバランスを取るために「共感力を調整する」必要があると思う。今日はちょっと静かなnoteです。
疲れている証拠をつかむ
私は、疲れてくると音が大きく聞こえる。他の人はどうなんだろう?耳がよくなるというか、音を拾いやすくなる感覚がある。いつも通りのテレビや音楽の音が大きく聞こえ始めたら疲れている証拠。ちょっと応急処置が必要だったりする。
そんな自分のポイントを見つけておくと、すぐに対処できると思う。
私の場合は、ネガティブな言葉も同じで、なぜか大きく聞こえて煩わしくなる。いつもは笑ってやり過ごすことも、ネガティブなことには反論したくなる。
共感力という言葉が合っているかわからないけれど、私は人の気持ちに共感しやすい方だと思う。だから防衛本能が働いているのかも知れない。
だから、こんなときは対処が必要。
共感力を調整する
共感できることはとてもステキだと思うし、共感力のある自分が好きだと感じる。
でも、世の中の全部を受け止めることは無理なのだから、疲れたときは、耳を塞いで、バスタブでゆっくり目を閉じよう。まさにマインドフルネス瞑想の出番。
「こうあるべき」を忘れて「今を感じる」。
今、何もしなくていい。今は目を閉じるだけ。大丈夫。
自分のことを一番に考える時間を作る。仕事や人間関係のしがらみは自分とは関係のないことだと「置いていく」感覚。
自分だけに「共感」をして、出力を調節して、チューニングもしよう。
明日のわたしへつなげる
自分の気持ちに余裕を持てたら、共感できる力が復活するはず。どんな人でも助けられそうなくらい、力が湧いてくる。
でもそれは、明日のわたしにお願いして、今日は休もう。
明日のだれかの気持ちを助けるために。
でもそのために、自分が手を差し伸べられる力を持っていられること。
明日から、私もあんな風に全力で「ファイト」と誰かに伝えていきたい。
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!