「今、初心者ライターに戻ったら何からはじめる?」
今日の夜、とあるライター関連のオンラインイベントに参加した。なんだか走馬灯のように、ライターをはじめてからの約3年間に起こった、ありとあらゆるいろんなことを思い出していた。
今回のイベントは、ライター初心者〜向けのもので、(どんな話が役に立つんだろう)と思いながら振り返っているうちに、ライターを始めたばかりのころにタイムスリップしたような気持ちになった。
私がライターを始めた3年前
2020年3月。某ウイルスが日本でも広がりはじめたころ、私はライターを始めた。前の会社を(いろいろあって)2月末でスパッと辞めて、3月からは何の宛もない状態でライター活動をスタートした。
とにかく必死で、なんでもいいから仕事がほしい!という思いで、クラウドソーシングで、初心者歓迎案件に応募しまくり、1日5件以上、多いと10件くらいは応募していた。でも全然決まらない…。実績ゼロの初心者は案件を獲得するのがとっても難しい。
私は「負けるもんか!」とどんどん応募し続けたのだけど、今思えば、もうすこしやりようがある。
「今、当時に戻ったら?」
と聞かれたら、3つのことを同時進行すると思う。
クラウドソーシングの応募、オンラインコミュニティ、SNSの直接営業の3つをバランス良く進めたい。
私はライターをはじめて半年くらいはSNSの情報収集をしていなかった。今思えば恐ろしい話なのだけど、当時周りにライターどころかフリーランスの知り合いもおらず、どうやって仕事を獲得するかが完全に手探りだった。
でも、情報がある場所を知っていたら、もっとショートカットができる。知らないことを知っている人に聞ける場所に自分が参加することで世界が変わると思う。同じ志を持つ仲間、少し先を行く先輩に話を聞ける場所はなかなか参考になるし、つながりから仕事を獲得できることもある。
「正しく」「行動する」
この表現が合っているかは分からないけれど、SNSなどで情報を集めて、コミュニティでいろんな話を聞いて、その上で自分で判断することが「正しさ」になると思う。
今の自分の正しさ(方向性のような)がわかったら、あとは簡単。絶対に行動すること。行動しなければ、何も変わらない。私も、私と同じくらいのライター歴の方の経験を聞いても、ひとつ前に進むためには「行動」なのだと思った。
という私もまだまだ足りない。今日のイベントで話したときも、言語化はまだまだ課題だと感じた。
毎日同じ速度で歩いて行ければ、走らなくても着実に前に進む。ショートカットができそうだったらラッキーだし、できなくても実績は必ず残っていく。
どんなときでも腐らずにいたら、絶対にいいことは起こる。と、このnoteを読んでくださったあなたに、魔法をかけときました…!
だまされたと思って「ずっと、はじめたかったこと」をはじめてみてください!きっと大丈夫です。
それでは、また。
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!