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来年の今日、私はフリーランスを続けているのだろうか?

来年の今頃は何の仕事をしているんだろう。

確定申告で書類を確認していて(そういえば去年はこの仕事をしていたなぁ)と思い出したあとに、ふいに来年のことを思った。

毎日仕事に追われていると、去年のことを振り返る機会は少なかったりするし、来年のこともなんとなく考えて終わってしまうから、(確定申告は大変だけど)こういう機会があってくれて良かったと思う。

去年の私と今年の私

去年から今年にかけての変化は、メインの業務委託元が変わったことだと思う。ライターの仕事は「書く」ということはかわらないけど、そのスタイルはたくさんある。業務委託元の仕事に合わせて、仕事スタイルも変わっている。

こうやって思い出してみると、
「私はどちらの方が合っていたのか」
「理想に近いのは?」
「やりがいを感じられている?」
「来年のことを考えられるか」
など自問自答が止まらなくなりそうだ。

来年の私はどうなっていたいのか

振り返るのは面倒だし、今のスタイルを変えるのも不安がある。だから後回しにしてしまいがちだけど、早めに立ち止まって、来年の自分のことを考えてみるのに適した時期なのかもしれない。

来年、自分はどんなふうになっていたいか。

現実的に考えると、今と全く変わらない毎日を過ごしているかもしれない。理想との差を埋める対策を考えることで、少なからず理想に近づけるはずだと思う。もしかしたら、理想のカタチは今とは違う働き方の中にあるかもしれない。

そう考えると、来年も私はフリーランスを続けているのかもわからない。そのくらい枠にとらわれず考えてみてもいいのではないだろうか。

まず、ひとつ始める

来年の自分を思い描いたなら、まずひとつやってみようと思う。細かく決めるとできなくなってしまいそうなので、小さなことを1つだけ決めて、明日実行してみる。大きな岩を転がそうとするまで時は時間がかかるので、周りの小石を動かすことからはじめてみてはどうだろう。大きな岩も動いてくれるようになったら、一気に進んで行くはずだ。

今の時代、情報が溢れている。何かを始めようとして、それが未経験だった場合でも、無料で情報収集できることも多い。まずは、自分がいいと思うことをやってみる。

私がよく思い出す話で、「失敗は誰も見ていない」という言葉がある。成功している人。でも、実は見えないところがたくさん失敗をしているし、そもそも失敗すると人の目に触れることが少なくなるので、目立たない。私もそうやって自分を奮い立たせていたりする。(もし失敗したのを見ていても、やさしく見守ってくれる人もいる…はず)

道徳的におかしなことでなければ、きっと応援してくれる人もできる。

やりたい事を胸の中に秘めているだけではもったいない!ぜひこの春、やりたいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

それでは、また明日。

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