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贅沢に生きるために、必要なこと。【こころをDIYするnote】

時間を使えることは一番の贅沢かもしれない。

自分のためにも、自分の好きなことにも。

お金がある方が贅沢をできるような発想になってしまいがちだけど、時間はお金では買えない。しかも、全員に平等にあるもの。

この時間を、納得のいく使い方をできていることで、人生が充実するような気がしている。

だからと言って、休みなく何かを考えて動き回ることだけが人生を充実させるわけではなくて、友達の会社のグチにつき合ったり、YouTubeを夜通し見てしまう時間が人生を充実させるパーツになっていることだってある。

時間を自分の納得のいく方法で使っていくことが大切なのかもしれない。

休む時間が頑張れる時間を作る

今日私は久しぶりにオフの日で、仕事は記事の修正があったくらいだったので、ほとんどの時間を自分の好きなように過ごせた。

朝散歩をして桜を見て、午前中に予約していたサロンに行って、友人とお昼ご飯を食べて、テイクアウトのコーヒーを片手にショッピングモールにある噴水や水面を眺めて、ゆっくり会話をして過ごしていた。

帰ってきてからは、少し疲れが出てしまい横になったりして、30分くらい寝落ちしてしまって、ふいに起きたときに気がついた。

この時間も「自分の必要な時間なのだ」と納得できている。

以前、体調を崩して寝ているしかないときは、時間がもったいなくて残念な気持ちになっていた。「この時間で何ができたんだろう」と自分を責めてしまうこともあった。

でも休むことで、次頑張れる時間がつくれる。そう考えたら必要な時間だし、休んだ時間を肯定することで納得できる。

そして休んだ時間は「贅沢に使えたんだ」と考えてしまえば、今日という日は、自分に必要な1日だったと思える。

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自分の好きなことに使う時間は「贅沢な時間」

自分が好きなことって、何時間でもしていられたりする。

例えば平日は毎日仕事をして、週末に徹夜で趣味のゲームをする。ときには、「もっと有益なことに時間を使えばよかった」と後悔する気持ちになるかもしれない。でも自分の時間をそのとき納得ができることに使えることが、そのときの一番の正解なのだと思う。

だれになんと言われようと、自分の時間を自分の考えるとおりに過ごせたことで、贅沢に自分の時間を過ごせたということに違いない。

人それぞれ自由になる時間は異なるけれど、他のだれでもない自分の限られた時間を自分の考えで使えることは一番の贅沢なのではないだろうか。

人生の時間は有限なので、もし「無駄に過ごしてしまった」と感じるなどの気づきがあれば次の時間に行かせばいいし、もっと納得のいく時間につなげてもいい。

でも、そのために「無駄に過ごしてしまった」ことも自分の好きなことに使えただけで、決して無駄な時間ではないのだ。

贅沢に生きるために、納得できる時間を過ごす

「無駄な時間がない」と考えられるためには、自分にとって「必要な時間を過ごせている」と実感できることだと思う。

「この時間は必要だった」と思えることで、納得できる時間が増えていく。

納得できる時間が多ければ、1日の満足度が上がり、1か月、1年と積み重なっていく。そして、自分の時間を贅沢に使って生きていることにつながるのではないだろうか。

そのときの自分の選択を認めてあげて、必要な時間を過ごせた自分に納得をして、次少しだけ頑張ってみようと思えたら、贅沢に生きることにつながるはず。

贅沢な時間を過ごす自分を作るためには、迷わず自分を認めてあげること。

自分に優しく、自分に必要な時間を過ごしていきましょうね。

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