薬局にお勤めの方

薬局に処方箋を出して、薬を受け取る時に
薬剤師さんに体調を聞かれるのはどんな理由があるのかな？
そんな疑問を持ち、
薬剤師さんに直接聞いてみたのです。

急いでいたり、そもそもイライラしてしまっている方。

「さっき病院で先生と話してるよ！」
「いいから、早く薬だけちょうだい！」

そう聞こえると、見ていてやっぱり怖い。

薬剤師さん曰く、
『生の声が１番』
変わりないなら、そのままの体調をずっと保っている事になる。
先生に言いづらい事があれば、薬局の人が電話で聞いてくれる。
先生に言い忘れた事も、薬局の人が聞いてくれるし、必要であれば直接コンタクトを取ってくれる。

災害があった時にもし、
お薬手帳が無くなってしまったら、
データでの管理で、
『飲んでいるお薬の種類』や
『直接聞かせていただいた患者さんの声』を
記録してあるので、応える事ができる。

『病院で先生と話し合えているから大丈夫』
と言う声が多い。

そう、お聞きしました。

当たり前のように、
いつもと同じ薬剤師さんがいて、
待つ時は待って、
時にイライラしている人もいて。

けれど、実は助けて欲しい時、
一番心に寄り添ってくれる方々。

理由の無い事は無いのだと。
そう、思い知らされました。

ありがとうございます、いつも支えて下さって。
もっと丁寧に接し、感謝しようと思いました。